クラシック音楽 新譜CD情報


2019年2月18日

★世界的メゾソプラノ チェチーリア・バルトリの“ヴィヴァルディ:オペラ・アリア集”

 バルトリ

ヴィヴァルディ :《アルジッポ》第1幕1場 ゆっくりとしてなおも雷鳴
           《狂乱のオルランド》第1幕11場 ただ君によってのみ、わたしの優しき愛の女よ
           《狂乱のオルランド》第2幕3場 ああ、急ぎ逃げよ
           《ジュスティーノ帝》第1幕7場 予は喜びをもって見るであろう
           《ラ・シルヴィア》第2幕1場 あの小鳥は、嬉しげに
           《離宮のオットーネ》第2幕6場 せめて読んでほしい、暴虐なる不実な女性よ
           《ためされる真実》第1幕3場 その頬だけが
           《解放されたアンドロメダ》 しばしば太陽は
           《ティート・マンリオ》第2幕11場 戦うべし、高貴な心たるもの
           《ウティカのカトーネ》第2幕3, 4景 もし、万一、そなたの顔に吹き寄せるのを感じたなら

メゾソプラノ:チェチーリア・バルトリ

指揮:ジャン=クリストフ・スピノジ

管弦楽:アンサンブル・マテウス

CD:ユニバーサル ミュージック UCCD1471

 メゾソプラノのチェチーリア・バルトリ(1966年生まれ)は、イタリア、ローマ出身。聖チェチーリア音楽院で学ぶ。モーツァルトのオペラの役に集中し、国際的なキャリアを積む。1988年ロジーナを演じたセビリアの理髪師を録音。1990年カラヤン指揮でバッハのミサ曲ロ短調に参加。1996年バルトリはコジ・ファン・トゥッテのデスピーナ役でメトロポリタン歌劇場へのデビューを果たし、その名声を確立した。1999年録音の「バルトリ/ヴィヴァルディ・オペラ・アリア集」は全世界で70万枚のセールスを記録。20年を経てバルトリがリリースするのは、再びヴィヴァルディのオペラ・アリア集で、これまであまり知られていない作品ばかり10曲を収録。

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