クラシック音楽 新譜CD情報


2021年3月25日

★小曽根 真 60歳記念 クラシックとジャズ両方の魅力を存分に伝える ソロ・ピアノ・アルバム 

小曽根真

<CD1 – CLASSICS + IMPROMPTU>

ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調より第2楽章 / Ravel: Piano Concerto in G Major, M. 83: 2. Adagio assai
ディパーチャー / Departure
モーツァルト:小さなジグ K.574 ト長調 / Mozart: Eine kleine Gigue in G Major, K.574
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番「戦争ソナタ」 第3楽章 Op.83 / Prokofiev: Piano Sonata No.7 in B-Flat Major, Op. 83: 3. Precipitato
モシュコフスキ:20の小練習曲 第8番 Op.91-8 ロ短調 / Moszkowski: 20 Petit Etudes, Op.91: No. 8 in B Minor: Moderat
カンヴァセーションズ・ウィズ・マイセルフ~パート1 / Conversations With Myself – Part 1
カンヴァセーションズ・ウィズ・マイセルフ~パート2 / Conversations With Myself – Part 2
モシュコフスキ:20の小練習曲 第20番 Op.91-20 変ト長調 / Moszkowski: 20 Petit Etudes, Op.91: No. 20 in G-Flat Major: Allegro Moderato

<CD 2 – SONGS>

ガッタ・ビー・ハッピー / Gotta Be Happy
ニード・トゥ・ウォーク / Need To Walk
ザ・パズル / The Puzzle
リッスン… / Listen…
ストラッティン・イン・キタノ / Struttin’ in Kitano
オールウェイズ・トゥゲザー / Always Together
オベレク / O’berek
フォー・サムワン / For Someone

ピアノ: 小曽根 真

CD:ユニバーサルミュージック UCCJ-2190~1(2枚組)

 小曽根 真(1961生まれ)は、神戸市出身のジャズピアニスト。 1980年に渡米し、ボストンのバークリー音楽大学に入学。1983年バークリー音楽大学のジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年6月にニューヨークのカーネギー・ホールにおいてソロ・ピアノ・リサイタルを開催。このとき、クインシー・ジョーンズに見出されて米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」発売し、全世界デビューを果たす。最近では、クラシック音楽との共演も行う。このCDは、国内屈指のクラシック・ホール“水戸芸術館 コンサートホールATM”の極上の響きの中、スタインウェイD型とヤマハCFXという2台のグランドピアノを曲により弾き分け、ジャズとクラシックの両分野で活躍する小曽根の魅力を収めた2枚のCDアルバム。

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