2021年9月02日
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番ヘ短調
交響曲第6番ホ短調
指揮:サー・アントニオ・パッパーノ
管弦楽:ロンドン交響楽団
録音: 2019年12月12日 (第4番) 、2020年3月15日 (第6番)、バービカン・ホール、ロンドン (ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル KKC6381
指揮のアントニオ・パッパーノ(1959年生まれ)は、イタリア出身。アメリカに渡りピアノや作曲を学んだ後、各地の歌劇場で研鑽を積む。1987年にノルウェー歌劇場にデビューし、1990年からは音楽監督に就任。1992年ベルギー・ブリュッセルにあるベルギー王立歌劇場(モネ劇場)の音楽監督に就任。1999年バイロイト音楽祭に楽劇「ローエングリン」を振ってデビュー。2002年からイギリスのロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督、さらに2005年からはイタリアのローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団の音楽監督を務めている。そして、サイモン・ラトルの後任としてロンドン交響楽団 (LSO) の首席指揮者に就任予定。イタリア共和国功労勲章、エリザベス女王よりナイトに叙せられている。