2021年10月04日
<CD 1>
ショパン:3つの夜想曲 作品9
第1番 変ロ短調/第2番 変ホ長調/第3番 ロ長調
ショパン:夜想曲 作品15
第1番 へ長調/第2番 嬰ヘ長調/第3番 ト短調
ショパン:夜想曲 作品27
第1番 嬰ハ短調/第2番 変ニ長調
ショパン:夜想曲 作品32
第1番 ロ長調/第2番 変イ長調
ショパン:夜想曲 作品37
第1番 ト短調/第2番 ト長調
<CD 2>
ショパン:夜想曲 作品48
第1番 ハ短調/第2番 嬰ヘ短調
ショパン:夜想曲 作品55
第1番 ヘ短調/第2番 変ホ長調
ショパン:2つの夜想曲 作品62
第1番 ロ長調/第2番 ホ長調
ショパン:夜想曲
ホ短調 作品posth.72の1/ハ短調 遺作 KK IVb,8/嬰ハ短調 遺作 KK IVa,16
ピアノ:ヤン・リシエツキ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG45019~20
ピアノのヤン・リシエツキ(1995年生まれ)は、カナダ、カルガリー出身。両親はポーランド人。わずか9歳でオーケストラ・デビューを果たす。2008年、2009年と2年連続でワルシャワのショパンおよびそのヨーロッパ国際音楽祭に招かれ、ショパンの協奏曲第1番と第2番を演奏し、聴衆そして評論家から絶賛を博す。この公演は、ポーランド放送によりラジオ中継され、その内容を収めたCDが、ポーランド国立ショパン協会の自主レーベルとして2010年初頭にリリースされた。2010年、リシエツキのこのデビューCDは「ディアパゾン・ドール賞」を受賞。2011年、15歳という若さでドイツ・グラモフォンとの専属契約を結び、モーツァルト:ピアノ協奏曲第20/21番を収録したCDを発売。2013年、クラシック音楽界のオスカーとも呼ばれる「グラモフォン・アワード」において、「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。