2018年12月13日
ショパン:バラード第1番
夜想曲第4番
バラード第2番
夜想曲第13番
バラード第3番
夜想曲第17番
バラード第4番
ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス
CD:ソニー・ミュージックジャパン SICC30491
ピアノのレイフ・オヴェ・アンスネス(1970年生まれ )は、ノルウェー出身。 ベルゲン・グリーグ音楽院で学ぶ。1987年にオスロにてデビュー。現在、北欧を代表する実力派ピアニストの一人。1987年「フランクフルト・ヒンデミット・コンクール」で優勝。これまでに、ノルウェー批評家賞、ロサンジェルス・ドロシー・チャンドラー賞、ドイツ・レコード批評家賞、ロイヤル・フィルハーモニー協会賞、グラモフォン・アワード最優秀器楽曲賞などを受賞している。
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2018年12月10日
シベリウス:交響曲全集
<DISC1>
交響曲 第1番 ホ短調 作品39
交響曲 第4番 イ短調 作品63
<DISC2>
交響曲 第2番 ニ長調 作品43
交響曲 第5番 変ホ長調 作品82
<DISC3>
交響曲 第3番 ハ長調 作品52
交響曲 第6番 ニ短調 作品104
交響曲 第7番 ハ長調 作品105
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽:パリ管弦楽団
録音:2013年(第1番)、2014年(第6番・第7番)、2015年(第2番・第5番)、2016年(第3番・第4番)、パリ、サル・プレイエル
CD:ソニーミュージックジャパン SICC19027~9
パーヴォ・ヤルヴィにとってシベリウスは重要なレパートリーの一つだが、録音には慎重で、これまでシンシナティ時代の2001年に第2番を録音していたのみ。今回、シベリウス:交響曲全集相手に選んだのはフランスの名門であるパリ管弦楽団。フランスのオーケストラによるシベリウス全集の録音はこれが初めて。パーヴォ・ヤルヴィは、2010年から2016年までパリ管弦楽団首席指揮者を務めたが、2015年、パリ管とのシベリウス演奏の功績を高く評価されて「シベリウス・メダル」を受賞。現在、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン芸術監督、NHK交響楽団首席指揮者を務めている。
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2018年12月06日
ブラームス:交響曲全集(第1番~第4番)
指揮:ダニエル・バレンボイム
管弦楽:シュターツカペレ・ベルリン
録音:2017年10月、ベルリン、ピエール・ブーレーズ・ザール
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1804~7
バレンボイムのビジョンを具現化したホールであるベルリンの「ピエール・ブーレーズ・ザール」における録音。1993年シカゴ交響楽団とのブラームス:交響曲全集から四半世紀を経ての再録音となった。
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2018年12月03日
レナード・バーンスタイン:交響曲 第1番「エレミア」
交響曲 第2番「不安の時代」
交響曲 第3番「カディッシュ」
プレリュード、フーガとリフ
指揮:アントニオ・パッパーノ
管弦楽:ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団
合唱:ローマ聖チェチーリア音楽院合唱団
メゾ・ソプラノ:マリー=ニコル・ルミュー
ピアノ:ベアトリーチェ・ラナ
ソプラノ:ネイディーン・シエラ
語り:ジョゼフィーン・バーストウ
クラリネット:アレッサンドロ・カルボナーレ
録音:2018年2月13日~17日、20日~24日、ローマ、オーディトリウム・パルコ・デ・ラ・ムジカ(ライヴ録音)
CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-13788~9
指揮のアントニオ・パッパーノ(1959年生れ)は、イタリア人の両親のもと、英国イングランドのエセックス州で生まれる。アメリカに渡りピアノや作曲を学んだ後、各地の歌劇場でコレペティトールとして研鑽を積む。1987年オスロにあるノルウェー歌劇場にデビューし、1990年から音楽監督としてそのキャリアをスタートさせた。1992年よりベルギー・ブリュッセルにあるベルギー王立歌劇場(モネ劇場)の音楽監督に就任。1999年バイロイト音楽祭に楽劇「ローエングリン」を振ってデビュー。2002年よりロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督に就任。2005年よりローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団の音楽監督に就任。
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2018年11月29日
陽はすでにガンジス川から
愛の喜びは
サンタ・ルチア
泣かないお前
太陽の大地
つれない心(カタリ・カタリ)
コメ・プリマ
ヴォラーレ
君と旅立とう(タイム・トゥ・セイ・グッバイ)
「リゴレット」~“女心の歌”
「イル・トロヴァトーレ」~“ああ、愛しい人よ”
「イル・トロヴァトーレ」~“見よ、あの恐ろしい炎を”
「アイーダ」~“清きアイーダ”
「道化師」~“衣装をつけろ”
「トスカ」~“星は光りぬ”
「西部の娘」~“やがて来る自由の日に”
「トゥーランドット」~“誰も寝てはならぬ”
テノール:村上敏明
ピアノ:栗原正和
ヴァイオリン:古館由佳子
マンドリン:田中早苗
CD:アールアンフィニ・レーベル MECO-1047
テノールの村上敏明(1972年生れ)は、国立音楽大学声楽学科卒業。文化庁在外研修員他の奨学金を得て、2001年より2007年までイタリア・ボローニャに留学。2002年オルヴィエートのマンチネッリ劇場にて「リゴレット」マントヴァ公爵でヨーロッパデビュー。在伊中、15の国際声楽コンクールで優勝または上位入賞。第40回「日伊声楽コンコルソ」第1位。第35回「イタリア声楽コンコルソ」シエナ大賞受賞。平成16年度「五島記念文化賞」オペラ新人賞受賞。藤原歌劇団団員。東京藝術大学非常勤講師。人気実力ともに、日本を代表するテノール歌手として、活躍の幅を広げている。このCDは、デビュー20周年記念アルバム。
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2018年11月26日
<DISC 1>
歌の翼に (メンデルスゾーン)
君はわが憩い (シューベルト)
くるみの木 (シューマン)
夜と夢 (シューベルト)
献呈 (シューマン)
優雅な月よ (ベッリーニ)
私の愛する人の (ドナウディ)
おお、愛の美しい住処よ (ドナウディ)
君にまた会うのはいつだろう (ドナウディ)
私の愛の日々よ (ドナウディ)
限りなく優雅な絵姿 (ドナウディ)
うるわしのアマリッリ (カッチーニ)
そばにいることは (伝ローザ)
あこがれの人のまわりに (チェスティ)
おいで、私の喜びよ (ヴィヴァルディ)
愛の神よ、私をどこに追いやるのですか (ロッシ)
さようなら、コリンド (チェスティ)
ヴォカリーズ (ラフマニノフ)
<DISC 2>
クロリスに (アーン)
至福の時 (アーン)
月の光 (フォーレ)
夢のあとに (フォーレ)
旅への誘い (デュパルク)
悲しき歌 (デュパルク)
フィディレ (デュパルク)
夢に来ませ (リスト)
あなたが欲しい (サティ)
アニー・ローリー (スコット)
夢路より (フォスター)
夕べの賛歌 (パーセル)
ネッラ・ファンタジア (モリコーネ)
夢やぶれて (ショーンバーグ)
アメイジング・グレイス (伝承曲)
ソプラノ:森 麻季
ピアノ:山岸茂人
録音:2017年7月、8月、2018年7月6日、稲城市立iプラザ
CD:エイベックス・クラシックス AVCL-25974~5(2CD)
プラノの森 麻季(1970年生れ)は、東京都出身。東京藝術大学音楽学部声楽科を経て、同大学院独唱専攻を修了。在学中に安宅賞受賞。文化庁派遣芸術家在学研修員としてミラノのヴェルディ国立音楽院に留学。また、ミュンヘン国立音楽大学大学院を修了。第26回「イタリア声楽コンコルソ」優勝、ミラノ大賞受賞。1998年「カマイオーレ国際コンクール」オペラ部門と歌曲部門で優勝。日本人として初めてワシントン・ナショナル・オペラに出演、「ワシントン・アワード」受賞。2000年度「出光音楽賞」受賞。2001年度「ホテルオークラ音楽賞」受賞。古典から現代まで幅広いレパートリーを誇り、類稀なる技術に裏打ちされた透明感のある美声と深い音楽性は各方面から絶賛されている。
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2018年11月22日
メシアン:歌劇「アッシジの聖フランチェスコ」(全3幕8景)
指揮:シルヴァン・カンブルラン
管弦楽:読売日本交響楽団
オンド・マルトノ:ヴァレリー・アルトマン=クラヴリー、大矢素子、小川 遥
独唱:天使:エメーケ・バラート(ソプラノ)
聖フランチェスコ:ヴァンサン・ル・テクシエ(バリトン)
重い皮膚病を患う人:ペーター・ブロンダー(テノール)
兄弟レオーネ:フィリップ・アディス(バリトン)
兄弟マッセオ:エド・ライオン(テノール)
兄弟エリア:ジャン=ノエル・ブリアン(テノール)
兄弟ベルナルド:妻屋秀和(バス)
兄弟シルヴェストロ:ジョン・ハオ(バス)
兄弟ルフィーノ:畠山 茂(バス)
合唱指揮:冨平恭平
合唱: 新国立劇場合唱団、びわ湖ホール声楽アンサンブル
録音:2017年11月19日、26日、サントリーホール(ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル ALTUS ALT-398~401(4CD)
このCDは、カンブルラン×読響の「アッシジ」全曲版の日本初演ライヴ録音盤。メシアン畢生の大オペラ「アッシジの聖フランチェスコ」は9人のソロ歌手、40近い打楽器、10パートからなる合唱など破格の規模の編成で、演奏時間も4時間を優に超える作品。国内ではこれまで抜粋版が演奏されるにとどまっていた。指揮のカンブルランはメシアンの管弦楽作品の体系的な録音を残しているメシアン音楽のスペシャリス。
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2018年11月19日
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン:庄司紗矢香
指揮:揮: ユーリ・テミルカーノフ
管弦楽:サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
録音:2017年10月、ロシア、サンクトペテルベルグ(ライヴ録音)
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG‐1811
ヴァイオリンの庄司紗矢香(1983年生れ)は、東京都国分寺市出身。1995年キジアーナ音楽院に入学。1998年以降、ケルン音楽大学でブロンに師事。 また、同年ルツェルン祝祭管弦楽団とヨーロッパ演奏旅行を行い、ウィーン・ムジークフェラインザールでウィーン・デビューを果たす。1999年「パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール」で史上最年少で優勝。
指揮のユーリー・テミルカーノフ(1938年生れ)はロシア出身。1977年から1988年までキーロフ劇場(現マリインスキー劇場)の芸術監督・首席指揮者を務め、1988年よりレニングラード・フィルハーモニー交響楽団(現在はサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団)の音楽監督・首席指揮者に就任。1992年英国のロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者(1998年から桂冠指揮者)に就任。1998年からボルティモア交響楽団の音楽監督を務めた。
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2018年11月15日
<DISC1>
バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007
無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV1008
無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009
<DISC2>
バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調BWV1010
無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調BWV1011
無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調BWV1012
チェロ:ヨーヨー・マ
録音:2017年12月12日~15日、アメリカ、マサチューセッツ州、メカニクス・ホール
CD:ソニーミュージック SICC30488~9 (2枚組)
このCDは、世界的チェロ奏者のヨーヨー・マ(1955年生れ)の3度目のバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲盤。これまで1982年、1997年の2回にわたりバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲をリリースしており、それぞれがヨーヨー・マの代表作としてベストセラーになっている。
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2018年11月12日
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番
弦楽四重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」
弦楽四重奏:ウェールズ弦楽四重奏団
ヴァイオリン:﨑谷直人
ヴァイオリン:三原久遠
ヴィオラ:横溝耕一
チェロ:富岡廉太郎
録音:2018年2月1・5・6日、5月1日 富士見市民文化会館キラリふじみ
CD:フォンテック FOCD9787
ウェールズ弦楽四重奏団は、桐朋学園の学生により2006年に結成。2008年「ミュンヘンARD国際音楽コンクール」にて第3位、日本人の団体として東京クヮルテット以来38年ぶりの入賞を果たす。2009正式なデビュー公演を行う。2010年春より拠点をスイス・バーゼルに移し、バーゼル音楽院にてライナー・シュミット(ハーゲン四重奏団)のもとで研鑽を積む。2011年「バーゼル・オーケストラ協会(BOG)コンクール」にてエクゼコー賞受賞、第7回「大阪国際室内楽コンクール」弦楽四重奏部門第3位。2013年2月より拠点を日本に移し活動。このCDは、ウェールズ弦楽四重奏団の「ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集」の第2弾。
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