2019年1月17日
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 BWV1041/第2番 BWV1042
協奏曲(2つのヴァイオリンのための) BWV1043
ヴァイオリン協奏曲(第5番) BWV1056R
ヴァイオリン:佐藤俊介
ヴァイオリン&指揮:ゼフィラ・ヴァローヴァ
古楽アンサンブル:イル・ポモ・ドーロ
CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS13799
ヴァイオリンの佐藤俊介(1984年生れ)は、東京都出身。 4歳から、家族で米国ペンシルベニア州フィラデルフィアへ移住。ジュリアード音楽院で学ぶ。2000年ニューヨーク・リサイタルデビューを果たし、絶賛される。2004年、ジェラール・プーレの指導を仰ぐためにパリに渡り、4年間研鑽を積む。2009年にドイツへ移住し、ミュンヘン音楽・演劇大学のメアリー・ウティガーに師事。2004年第15回「出光音楽賞」、2007年第9回「ホテルオークラ音楽賞」、2007年第62回文化庁「芸術祭」レコード部門大賞、2010年第17回「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクール」第2位・聴衆賞、2010年第65回文化庁「芸術祭」音楽部門新人賞をそれぞれ受賞。2018年33歳で名門古楽アンサンブル「オランダ・バッハ協会」音楽監督に就任。
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2019年1月14日
シューベルト:交響曲 第8番「未完成」
交響曲 第5番
指揮:クラウディオ・アバド
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
CD:ユニバーサルミュージック UCCG1830
指揮のクラウディオ・アバド(1933年-2014年)は、イタリア、ミラノ出身。ロンドン交響楽団首席指揮者、シカゴ交響楽団音楽監督、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、楽長・音楽監督ウィーン国立歌劇場、ザルツブルク復活祭音楽祭芸術監督などを歴任。このCDは、巨匠アバドの初出音源。1971年のウィーン楽友協会でのウィーン・フィルを振ったライヴ録音(37歳)。
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2019年1月10日
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
バッハ(ラフマニノフ編):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 第1曲/第2曲/第3曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番
ピアノ:ダニール・トリフォノフ
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン
管弦楽:フィラデルフィア管弦楽団
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1816
ピアノのダニール・トリフォノフ(1991年生れ)は、ロシア、ニジニ・ノヴゴロド出身。グネーシン音楽大学入学。17歳で第3回「サンマリノ国際ピアノコンクール」第1位。 2009年にグネーシン音楽大学を卒業してクリーブランド音楽院で学ぶ。2010年に第16回「ショパン国際ピアノコンクール」第3位。 2011年「ルービンシュタイン国際コンクール」第1位、第14回「チャイコフスキー国際コンクール」第1位かつ全部門のグランプリに輝く。
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2019年1月07日
ショパン:ピアノ協奏曲第2番
ノクターン第1番/第2番/第20番
ピアノ:辻井伸行
指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
管弦楽:ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:<ピアノ協奏曲第2番>2017年5月15日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ録音)
<ノクターン>2015年11月6日&7日、ベルリン、テルデックス・スタジオ
CD:エイベックス・クラシックス AVCL‐25978
ピアノの辻井伸行とアシュケナージ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団のベルリンでの夢の共演が待望のライヴ(2017年5月15日)CD化!された。
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2019年1月04日
マスネ:タイスの瞑想曲
ショーソン:詩曲 作品25
ヴィエニャフスキ:モスクワの思い出
ショパン(ミルシティン編曲):夜想曲第20番 嬰ハ短調 「遺作」
ヴィエニャフスキ:グノーの「ファウスト」の主題による華麗なる幻想曲
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番
CD: ソニー・ミュージックダイレクト MHCC 30006
ヴァイオリンの若林 暢(1958年-2016年)は、東京芸術大学、同大学大学院を経てジュリアード音楽院博士課程に奨学金を得て留学。1995年博士号を得る。ニューヨークを中心にアメリカ各地で演奏活動を行うと共に、ポーランド、イタリア、スペインなどヨーロッパでも度々演奏旅行を行う。1996年、帰国しリサイタルや室内楽を中心に演奏活動を行う。1986年「ニューヨーク国際芸術家コンクール」第1位。第9回「ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリン・コンクール」第2位。 2016年死去。享年58歳。
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2018年12月31日
ビゼー(デボラ・カランド編):組曲「カルメン」
アーバン:ヴェルディの歌劇「シチリア島の夕べの祈りによる華麗な幻想曲」
フォーレ(ティエリー・カンス編):シシリエンヌ
フランセ:陽気なパリ
ジョン・ウィリアムズ:ウィズ・マリス・トワード・ノン
バーンスタイン:「ウエスト・サイド・ストーリー」より
ガーシュウィン(ジョゼフ・トゥリン編):Someone to watch over me
トランペット:高橋 敦
ピアノ:野田清隆
CD:オクタヴィア・レコード OVCC-00146
トランペットの高橋 敦は、富山県出身。洗足学園大学卒業。第65回「日本音楽コンクール」トランペット部門第1位。第13回「日本管打楽器コンクール」トランペット部門第1位。これらの功績が認められ、富山県未来財団から「とやま賞」ほかを受賞。1999年東京都交響楽団の首席奏者に就任し現在に至る。「トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ」の首席トランペット奏者なども務めている。洗足学園音楽大学客員教授、上野学園大学客員教授、東京音楽大学講師。このCDでは、オペラやミュージカルの楽曲を中心にトランペットの歌を聴かせる。
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2018年12月27日
ストラヴィンスキー:メロドラマ「ペルセフォーヌ」
台本:アンドレ・ジッド
指揮:アレクサンドル・ラザレフ
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
ナレーション:ドルニオク綾乃
テノール:ポール・グローヴス
合唱:晋友会合唱団、東京少年少女合唱隊
CD:オクタヴィア・レコード OVCL-00680
日本初演 ライヴ録音
アンドレ・ジッドの台本をもとにストラヴィンスキーが音楽を付けた、ギリシャ神話の物語「ペルセフォーヌ」は、オーケストラ、テノール独唱、合唱、ナレーションという編成の大きさからも演奏機会の少ない秘曲。このCDは、日本フィル第700回目の定期演奏会における、記念すべき日本初演のライヴ録音盤。
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2018年12月24日
<CD1>
第1番ト長調BWV1007(2008年11月20日、津田ホール)
第3番ハ長調BWV1009(2015年11月20日、浜離宮朝日ホール)
第5番ハ短調BWV1011(2014年11月28日、津田ホール)
<CD2>
第4番変ホ長調BWV1010(2010年11月12日、津田ホール)
第2番ニ短調BWV1008(2009年11月19日、津田ホール)
第6番ニ長調BWV1012(2017年5月25日、紀尾井ホール)
チェロ:山崎伸子
CD:ナミ・レコード WWCC‐7885~6(ライヴ録音)
チェロの山崎伸子(1956年生れ)は、広島出身。桐朋学園大学音楽学部卒業後、文化庁海外派遣研修員として、2年間ジュネーブでピエール・フルニエに師事。第1回「民音室内楽コンクール」第1位、第44回「日本音楽コンクール」チェロ部門第1位、2012年「東燃ゼネラル音楽賞」奨励賞受賞。桐朋学園大学特任教授、東京藝術大学名誉教授。このCDにより、チェロ室内楽シリーズと同時に10年間同時進行していた「バッハの無伴奏チェロ組曲(全曲)」が遂に完成。
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2018年12月20日
マーラー:交響曲第6番イ短調「悲劇的」
指揮:テオドール・クルレンツィス
管弦楽:ムジカエテルナ
録音:2016年7月3日~9日、モスクワ
CD:ソニーミュージック・ジャパン SICC-30490 BSCD2
指揮のテオドール・クルレンツィス(1972年生れ)は、ギリシャ、アテネ出身。サンクトペテルブルク音楽院で学ぶ。サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団においてユーリ・テミルカーノフのアシスタントを務める。2004年ノヴォルシビスク国立歌劇場の音楽監督に就任。さらにアンサンブル・ムジカエテルナとムジカエテルナ室内合唱団を創設して芸術監督となった。2011年ペルミ国立オペラ・バレエ劇場の芸術監督。2018年南西ドイツ放送交響楽団首席指揮者に就任。音楽之友社主催「レコード・アカデミー賞」2017年度(大賞:チャイコフスキー:「悲愴」、銀賞:モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」)、2018年度(大賞:マーラー:交響曲第6番イ短調「悲劇的」)受賞。
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2018年12月17日
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より
歌劇 「ドン・ジョバンニ」より
歌劇 「魔笛」より
チック・コリア:「ジャズ組曲」
ナザレー&パスコアール&ジスモンティ:「ブラジル物語」
クレズマー組曲(作曲者不詳)
ガーシュウィン:3つの前奏曲
チャーリー・パーカー:パーカーズ・ムード
演奏:カルボナーレ・クラリネット・トリオ(クラリネット、バスクラリネット、バセットホルン)
アレッサンドロ・カルボナーレ
ペルラ・コルマーニ
ルカ・チプリアーノ
CD:ナミ・レコード WWCC-7882
クラリネットのアレッサンドロ・カルボナーレは、北イタリアのデゼンツァーノ・デル・ガルダ出身。フランス国立管弦楽団にて15年間首席クラリネット奏者を務めた後、2003年よりサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団首席クラリネット奏者として活躍。ルツェルン祝祭管弦楽団と共演した「モーツァルト:クラリネット協奏曲K.622」では第49回(2013年)レコード・アカデミー賞を受賞。2016年、アレッサンドロ・カルボナーレ、ペルマ・コルマーニ、そしてルカ・チプリアーノの3人でカルボナーレ・クラリネット・トリオを結成。このCDで、モーツァルトの調べとジャズのリズム、伝統と斬新の強烈なコントラストを聴かせる。
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