クラシック音楽 新譜CD情報


バックナンバー 2013年 10月

2013年10月11日

★イザベル・ファウストのドヴォルザーク : ヴァイオリン協奏曲他


ドヴォルザーク : ヴァイオリン協奏曲
          ピアノ三重奏曲第3番

ヴァイオリン:イザベル・ファウスト

指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク

管弦楽:プラハ・フィルハーモニア

チェロ:ジャン=ギアン・ケラス

ピアノ:アレクサンダー・メルニコフ

CD:キング・インターナショナル(仏ハルモニア・ムンディ) KKC‐5321

 ドイツ出身のイザベル・ファウストは、1987年、15歳にしてレオポルド・モーツァルト・コンクールで優勝し、ソリストとしてのキャリアをスタートさせた。1993年パガニーニ国際コンクールに優勝し、拠点をフランスに移す。「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」は、ル・ モンド・ド・ラ・ミュジーク誌にて名誉ある「ショック」賞を受賞したほか、「ドイツ・レコード批評家賞」「エコー・クラシック賞」「グラモフォン・アワード2010」も受賞した。最新のソロ・アルバムは「バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ集」で、「ディアパソン・ドール賞」に輝いている。このCDのピアノ三重奏曲は、ファウスト、ケラス、メルニコフというハルモニア・ムンディ黄金トリオによる演奏。

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2013年10月10日

◆今や日本の誇る、世界的なカルテット ロータス・カルテットの最新録音盤


ハイドン:弦楽四重奏曲「ヴェネツィアの競艇」
      弦楽四重奏曲「五度」

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲Hess 34(ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 作品14-1の作曲者による編曲)

弦楽四重奏:ロータス・カルテット

録音:2012年11月28日、12月5日、品川区立文化センター

CD:ナミ・レコード WWCC-7731

 ロータス・カルテットは、結成20年を越えた、世界的に活躍している数少ない日本の弦楽四重奏団で、ドイツに本拠地を置いている。東京クヮルテットが解散した現在、ロータス・カルテットの世界での活躍に期待が集まる。現在のメンバーは、第1ヴァイオリン:小林 幸子、第2ヴァイオリン:マティアス・ノインドルフ、ヴィオラ:山碕智子、チェロ:齋藤千尋。

 

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2013年10月08日

★現代最高のディーヴァ アンナ・ネトレプコによるヴェルディ・アルバム


歌劇「マクベス」
     第1幕:シェーナとカヴァティーナ (マクベス夫人) 勝利の日にその女どもに出会った/おいでなさいませ!急いで! /さあ、皆して立ち上がるのです、地獄の使者たちよ   
     第2幕:アリア (マクベス夫人) 明るさが弱まり 
     第4幕:夢遊病のグラン・シェーナ (マクベス夫人) 汚れがあるわ、ここにまだ   

歌劇「ジョヴァンナ・ダルコ」
     第1幕:シェーナとロマンツァ (ジョヴァンナ) ここは!ここは……この場には開けているわ/予言を告げた森よ  

歌劇「シチリアの晩鐘」
     第4幕:大二重唱から (エレナ) アルリーゴ!ああ、貴方は語っておられるのですよ  
     第5幕:シチリアーナ (エレナ、合唱) ありがとう、最愛の友人の皆さん  

歌劇「ドン・カルロ」
     第5幕:シェーナとアリア(エリザベッタ)この世のむなしさを…フランス、乙女だった私の日々に  

歌劇「イル・トロヴァトーレ」
     第4幕:シェーナとアリア (レオノーラ、マンリーコ、合唱) 行ってくださいな、私をおいて/バラ色の愛の翼に乗り/ 憐れみを…あの声、あの荘厳な死者への祈りは/あなたはご覧になることでしょう

ソプラノ:アンナ・ネトレプコ

指揮:ジャナンドレア・ノセダ
 
楽団:トリノ王立歌劇場管弦楽団

テノール:ローランド・ビリャソン

合唱:トリノ王立歌劇場合唱団

録音年:2012年7月、12月、トリノ王立歌劇場

CD:ユニバーサル・ミュージック(ドイツ・グラモフォン ) UCCG-1635(国内盤のみSHM-CD)

 このCDは、ヴェルディ生誕200年とネトレプコのドイツ・グラモフォン・デビュー10周年を記念するヴェルディ・アルバム。ロシア出身のソプラノ歌手のアンナ・ネトレプコは、現代を代表するオペラ歌手の一人。サンクトペテルブルク音楽院で声楽を学び、1993年、モスクワのグリンカ声楽コンクールで第1位。1994年、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場の「フィガロの結婚」スザンナ役でデビュー。2005年、ロシア国家賞を受賞。2006年にオーストリア市民権を得て、現在、ウィーン在住。

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2013年10月07日

★仙台フィルのミュージックパートナーに就任した山田和樹のお披露目演奏会


ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲

指揮:山田和樹

管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団

ピアノ:ヴァディム・ホロデンコ(ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 )

CD: オクタヴィアレコード OVCL00497(ライヴ録音)

 山田和樹は、2012年のシーズンから、仙台フィルハーモニー管弦楽団のミュージックパートナーに就任したが、そのお披露目となった演奏会を収録したCD。山田和樹(1979年生まれ)は、東京芸術大学音楽学部指揮科を2001年に卒業。2009年ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝。 2010年NHK交響楽団副指揮者、 2010年オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージックパートナー、2012年スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者 、2012年日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、そして2012年仙台フィルハーモニー管弦楽団のミュージックパートナーに就任した。ピアノのヴァディム・ホロデンコは、2013年のヴァン・クライバーン国際コンクールの優勝者。

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2013年10月04日

★ツィンマーマンによるヒンデミット : ヴァイオリン作品集


 

パウル・ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲 
            無伴奏ヴァイオリン・ソナタ op.31の2  
            ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 /ホ調 /ハ調

ヴァイオリン:フランク・ペーター・ツィンマーマン

ピアノ:エンリコ・パーチェ

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ

管弦楽:フランクフルト放送交響楽団

CD:キング・インターナショナル KKC5320(SACDハイブリッド) 

 没後50周年のドイツ出身の作曲家パウル・ヒンデミット(1895年―1963年)。第一次世界大戦後、ロマン派からの脱却を目指し、新即物主義を推進。生涯に600曲以上を作曲。1934年には、代表作のオペラ「画家マチス」を作曲するが、ドイツ人でありながらナチスの意に沿う保守的作品を作曲しなかったため、「退廃音楽」であるとの烙印を押され、弾圧を受ける。これがヒンデミット事件。ヴァイオリンのために書かれたヒンデミットの数々の名作をドイツ正統派ヴァイオリストツィンマーマンが録音。

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2013年10月03日

★辻井伸行のドビュッシー・アルバム


ドビュッシー:2つのアラベスク(第1番/第2番)
ベルガマスク組曲(前奏曲/メヌエット/月の光/パスピエ)
版画(パゴダ/グラナダの夕暮れ/雨の庭)
喜びの島

CD:エイベックス・クラシックス AVCL‐25794

辻井伸行の1年ぶりとなるアルバム。このCDは、2012年~13年の日本ツアーで披露され、さらに世界の聴衆の前で披露してきたドビュッシーの作品だけを録音したもの。

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2013年10月01日

★ウィーンで活躍する若き諸戸詩乃のモーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」他


モーツァルト:「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲
        デュポールのメヌエットの主題による9つの変奏曲
        グルックの「メッカの巡礼たち」のアリエッタ「愚民の思うには」による10の変奏曲
        ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」

ピアノ:諸戸詩乃

録音:2013年2月、スタジオ・バウムガルテン(ウィーン)

CD:カメラータ・トウキョウ CMCD-28288

 ピアノの諸戸詩乃は、1993年、名古屋生まれ。2003年よりウィーン在住。15歳の時、飛び級でウィーン国立音楽演劇大学ピアノ科入学。2006年、2007年のウィーン芸術週間ではシューベルティアーデに招待され演奏を行う。2006年からは、イタリア・ボローニャにおいても度々ソロ・リサイタルを開いている。日本でも2007年6月、ロイヤルチェンバーオーケストラ第64回定期演奏会において、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番を共演し、高い評価を得る。また2005年には、フィリップ・アントルモンに認められて、NHK番組スーパーピアノレッスン・モーツァルト編に出演。2008年、2009年には、草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに参加し、遠山慶子のマスタークラスを受講。その推挙により、クラス代表としてステューデント・コンサートに出演。

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