2013年10月11日
ドヴォルザーク : ヴァイオリン協奏曲
ピアノ三重奏曲第3番
ヴァイオリン:イザベル・ファウスト
指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク
管弦楽:プラハ・フィルハーモニア
チェロ:ジャン=ギアン・ケラス
ピアノ:アレクサンダー・メルニコフ
CD:キング・インターナショナル(仏ハルモニア・ムンディ) KKC‐5321
ドイツ出身のイザベル・ファウストは、1987年、15歳にしてレオポルド・モーツァルト・コンクールで優勝し、ソリストとしてのキャリアをスタートさせた。1993年パガニーニ国際コンクールに優勝し、拠点をフランスに移す。「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」は、ル・ モンド・ド・ラ・ミュジーク誌にて名誉ある「ショック」賞を受賞したほか、「ドイツ・レコード批評家賞」「エコー・クラシック賞」「グラモフォン・アワード2010」も受賞した。最新のソロ・アルバムは「バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ集」で、「ディアパソン・ドール賞」に輝いている。このCDのピアノ三重奏曲は、ファウスト、ケラス、メルニコフというハルモニア・ムンディ黄金トリオによる演奏。