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2014年9月18日

★ルノー・カピュソンの“弾き振り” バッハ&ヴァスクス:ヴァイオリン協奏曲集


バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番/第1番
ペーテリス・ヴァスクス:ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲「遠き光」

ヴァイオリン・指揮:ルノー・カピュソン

管弦楽:ヨーロッパ室内管弦楽団, フリシュ(セリーヌ), ボッラーニ(ロレンツァ), グールド(ルーシー)他

CD:ワーナーミュージック・ジャパン

 ルノー・カピュソン(1976年生まれ)は、フランス出身のヴァイオリニスト。バロック奏法の影響を受けたモダン楽器のヴァイオリニストであると同時に、フランコ・ベルギー派の伝統も受け継いでいる。ペーテリス・ヴァスクス(1946年生まれ)は、ラトビア出身の現代作曲家。ヴァスクスのスタイルは、初期は「偶然性の音楽」、その後、ラトビア民謡の要素も含むようになっていった。1997年に作曲したヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲「遠き光」では、「ラトビア・グランド・ミュージック・アワード」を受賞している。

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