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2014年9月11日

★円熟の極み、ポリーニ3度目のブラームス:ピアノ協奏曲第1番


ブラームス:ピアノ協奏曲第1番

マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)

指揮:クリスティアン・ティーレマン

管弦楽:シュターツカペレ・ドレスデン

録音:2011年6月 ドレスデン、ゼンパーオーパー(ライヴ)

CD:ユニバーサルミュージック UCCG-1556(ドイツ・グラモフォン<日本盤のみSHM仕様>)

 ポリーニ2年振りのニュー・アルバムは、DGに3度目となるブラームスの第1協奏曲(1回目は1979年ベーム指揮VPO、2回目は1997年アバド指揮BPOとのライヴ)。今回は、ドイツ音楽の正統的継承者に名実ともに相応しくなったティーレマンが、2012年から首席指揮者就任が決まっているシュターツカペレ・ドレスデンを指揮しているというのも大きな魅力。ポリーニとシュターツカペレの25年ぶりの共演のライヴ録音。

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