2011年11月01日
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第5番「幽霊」
ピアノ三重奏曲 第7番「大公」
ピアノ:ジャスミンカ・スタンチュール
ヴァイオリン:ウェルナー・ヒンク
チェロ:フリッツ・ドレシャル
CD:カメラータ・トウキョウ CMCD-28242
録音:2011年2月、オーストリア
このCDは、日本でもお馴染みの元ウィーン・フィルのコンサートマスターのウェルナー・ヒンクがヴァイオリンを弾いている。優雅さと堂々とした気品あふれる楽想の「大公」、そして神秘的な雰囲気を漂わせる「幽霊」は、ともにベートーヴェンの室内楽の名曲として知られている。ゆるぎないウィーンの伝統を継承するウェルナー・ヒンクに加え、フリッツ・ドレシャル、そしてピアニストのジャスミンカ・スタンチュールによるおなじみのトリオが、ウィーン情緒たっぷりに2つの名作を快演。