2012年11月02日
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番/8番
ヴァイオリン:庄司紗矢香
ピアノ:ジャンルカ・カシオーリ
CD:ユニバーサルミュージック UCCG1586
庄司紗矢香は東京都国分寺市出身のヴァイオリニスト。ヴァイオリンをウート・ウーギ、シュロモ・ミンツ、ザハール・ブロンに師事。1999年、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールにおいて、日本人として初めての優勝を果たす。16歳という年齢での優勝は、このコンクール史上最年少記録であった。2004年、ケルン音楽大学を卒業し、翌年パリに移る。2000年出光音楽賞、2007年ホテルオークラ賞、2007年ワシントン賞、2010年芸術選奨新人賞を受賞する。このCDは、庄司紗矢香がピアノのジャンルカ・カシオーリ組んだベートーヴェンのヴァイオリンソナタ全曲録音ツィクルスの第3弾。