2013年5月31日
マーラー:カンタータ「嘆きの歌」
ベルク:「ルル」組曲
指揮:ピエール・ブーレーズ
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
CD:ユニバーサルミュージック(ドイツ・グラモフォン) UCCG-1620 (国内盤のみSHM-CD仕様)
録音:2011年7月、ザルツブルク、祝祭大劇場(ライヴ録音)
このCDは、マーラーのアニヴァーサリー・イヤーであった2011年のザルツブルク音楽祭オープニング・コンサートでのライヴ録音盤。マーラー:カンタータ「嘆きの歌」は、マーラー初期の作品で、1878年から1880年にかけて書かれた。ベルク:「ルル」組曲は、ベルクの台本・作曲(原作はフランク・ヴェーデキントの戯曲)によるオペラ「ルル」に基づく組曲。独唱陣は、「嘆きの歌」ではレッシュマン、ラーション、ボータ、「ルル」組曲ではプロハスカなど。