2013年9月02日
ウェーバー:ヴァイオリンのオブリガートつきのピアノのための6つの段階的ソナタ
(アマチュアのために作曲、捧げられた) op.10
:四重奏曲 (ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための) 変ロ長調 op.8
ヴァイオリン:イザベル・ファウスト
フォルテピアノ:アレクサンドル・メルニコフ
ヴィオラ:ボリス・ファウスト
チェロ:ヴォルフガング・エマニュエル・シュミット
CD:キング・インターナショナル(harmonia mundi France) KKC5280
歌劇「魔弾の射手」で知られるウェーバーは、9曲の室内楽を残しているが、6つのヴァイオリン・ソナタは、1810年の夏の終り頃、出版社のヨハン・アントン・アンドレの依頼を受けて作曲されたもので、家庭内で、いわゆるアマチュアの人々が音楽演奏を楽しむための楽曲。四重奏曲は、1809年9月、ウェーバーが22歳のときに完成された作品。