2013年9月16日
ヴェッツ:交響曲第2番
ヴルッフ:2台のピアノと管弦楽のための協奏曲
スヴェンセン:交響曲第2番
指揮: 児玉宏
管弦楽:大阪交響楽団
録音:2012年5月28日、ザ・シンフォニーフォール、ライヴ録音
2013年3月16日、すみだシンフォニーフォール、ライヴ録音
CD:キングレコード KICC‐1095~6(2枚組)
指揮者の児玉宏がプロデュースする大阪交響楽団による、「ディスカヴァリー・クラシックシリーズ」の第5弾。今回は、ロマン派の埋もれた名曲を収録。 ヴェッツはマーラーの4歳上で、ライプツィヒで学び、ワイマール音楽大学作曲科教授を務め、ブルックナーに傾倒していたという。交響曲第2番は、1919年に完成したブルックナーの影響が色濃い作品。ブルッフ(1838年―1920年)は、ヴァイオリン協奏曲第1番や「スコットランド幻想曲」「コル・ニドライ」などで知られるドイツの作曲家。スヴェンセン(1840年―1911年) はノルウェー出身の作曲家。