2014年7月07日
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集(第2番/第3番/第6番)
弦楽四重奏:アルテミス・カルテット
ヴィネタ・サレイカ(Vn)/グレゴール・ジーグル(Vn)/フリーデマン・ヴァイグレ(Va)/エッカート・ルンゲ(Vc)
CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-12744~5
ドイツのアルテミス・カルテットは、1989年結成。1995年ボンでのドイツ音楽コンクール受賞をはじめとして、弦楽四重奏団にとって最高峰の賞である1996年第45回ミュンヘン国際音楽コンクール第1位、さらに1997年のイタリアのプレミオ・パオロ・ボルチアーニ弦楽四重奏国際コンクール第1位 を獲得。特にミュンヘン国際音楽コンクールは難関中の難関として知られ、1970年に東京カルテットが優勝して以来25年間優勝者を出していなかった。2012年にはギドン・クレーメルも絶賛するラトヴィアの女性ヴァイオリニスト、ヴィネタ・サレイカを第1ヴァイオリンに迎えさらなる飛躍を遂げ、世界的な注目を集める。このCDは、サレイカが第1ヴァイオリンに就任してから初のレコーディング。