2015年8月10日
<ディスク:1 >
ベートーヴェン: ピアノソナタ第8番「悲愴」/第14番「月光」/第23番「熱情」
<ディスク:2>
インタビュー1:ベートーヴェンのピアノ・ソナタ~芸術は抵抗の行為だ
演奏シーン1:ピアノ・ソナタ第14番 「月光」~第1楽章 (抜粋)
インタビュー2:ギレリスから教わったこと~世界に耳を澄ます
演奏シーン2:ピアノ・ソナタ第8番 「悲愴」~第1楽章 (抜粋)
インタビュー3:「私はベートーヴェンだ」
演奏シーン3:ピアノ・ソナタ第23番 「熱情」~第3楽章 (抜粋)
プロデューサー、ゲルハルト・ベッツとの対話
ピアノ:ヴァレリー・アファナシエフ
CD:ソニーミュージックジャパン SICC10221~2(初回生産限定盤<CD+DVD>)
ヴァレリー・アファナシエフ(1947年生まれ)はロシア出身のピアニスト、詩人・作家。モスクワ音楽院で学ぶ。1969年ライプツィヒ・バッハ国際コンクール、1972年エリザベト王妃国際コンクールにおいて優勝。その後、ベルギー国籍を取得。リサイタルでは自作の詩や哲学的なエッセイを朗読することで知られる。今回、68歳にして、ベートーヴェンの名ピアノソナタ3曲の録音に生涯初めて取り組んだ。