2016年8月18日
バッハ:シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV 1004)
無伴奏チェロ組曲 第1番BWV 1007/第5番BWV 1011
ラルゴ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 BWV 1005)
テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジー 第7番TWV 40:20
ヴュータン:カプリッチョハ短調作品55
ヴィオラ:川本嘉子
CD:マイスター・ミュージック MM-3080
ヴィオラの川本嘉子は、名古屋市出身。桐朋学園大学で学ぶ(ヴァイオリン専攻)。1991年東京都交響楽団への入団をきっかけにヴィオラに転向。1999年より2002年の退団まで首席ヴィオラ奏者を務めた。1998年から京都アルティ弦楽四重奏団、2001年からAOIレジデンス・クヮルテットのメンバー。サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団メンバー。東京芸術大学弦楽器科非常勤講師。1989年第6回「東京国際コンクール」室内楽部門優勝、アサヒビール賞、斎藤秀雄賞受賞(イグレック・クァルテットで受賞)。1992年ジュネーヴ国際音楽コンクールヴィオラ部門第2位(1位なし)。1996年 村松賞受賞。1997年第7回「新日鉄音楽賞」フレッシュアーティスト賞受賞。2015年「東燃ゼネラル音楽賞」奨励賞受賞。