2016年8月29日
<ディスク:1>
バッハ:ピアノ協奏曲 第1番~第4番
<ディスク:2>
バッハ:ピアノ協奏曲第5番/第7番
ピアノ:アンドレア・バッケッティ
管弦楽:RAI国立交響楽団
CD:ソニーミュージックジャパン SICC30266~7
アンドレア・バッケッティは、“21世紀のグールド”とも称される、イタリアを代表する個性派ピアニスト。ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学、パリ国立高等音楽院、ジェノヴァのニコロ・パガニーニ音楽院で学ぶ。幼少期から、カラヤン、ホルショフスキ、ベリオといった芸術家から薫陶を受ける。特にカラヤン、ベリオとの関係は特筆すべきものがあり、バッケッティの才能に感銘を受けたカラヤンがベルリン・フィルとのリハーサルに招き入れたほど。また、ベリオとは彼が亡くなる2003年まで緊密な関係を持ち、ベリオ監修のもと録音を行った。