2019年4月25日
ショパン:ポーランドの歌 作品74より(桑田 歩 編曲)
チェロ・ソナタ ト短調作品65
マイヤベーアの歌劇「悪魔のロベール」の主題による協奏的大二重奏曲
序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調作品3
チェロ:桑田 歩
ピアノ:尾崎未空
CD:マイスター・ミュージック MM‐4051
チェロの桑田 歩(1965年生まれ)は、土浦市出身。 東京音楽大学専修科コースに入学。1987年よりウィーン市立音楽院に留学。同地においてリサイタルを開催するほか、オランダ放送テレビにも出演。第10回「霧島国際音楽祭」特別賞、イタリアのキジアーナ音楽院にて特別名誉賞を受賞。1991年に帰国。群馬交響楽団の首席奏者に就任すると同時に定期演奏会等においてソリストとしても活躍。1995年新星日本交響楽団(現東フィル)の首席奏者に就任。新日フィル、東京都響、大阪フィル等の客員首席奏者を務める。第68回「日本音楽コンクール」作曲部門の演奏で「委員会特別賞」を受賞。91999年NHK交響楽団のチェロ奏者に就任し、現在フォア・シュピーラー(代表奏者)を務める。また「アンサンブル・ヴェガ」のメンバーを務めるほか、N響の4人のチェリストによって結成された「ラ・クァルティーナ」のメンバーとしても活躍。