クラシック音楽 新譜CD情報


バックナンバー 2019年5月27日

2019年5月27日

★クラリネットのアンドレアス・オッテンザマー、ユジャ・ワン&マリス・ヤンソンス指揮ベルリン・フィルとの共演盤


アンドレアス・オッテンザマー2

ブラームス:間奏曲イ長調作品118の2(編曲:ニコライ・ポポフ)
ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番ヘ短調作品73: 1. Allegro
メンデルスゾーン:無言歌作品85の6/102の1(編曲:アンドレアス・オッテンザマー)
ブラームス:旋律のように 作品105の1(編曲:アンドレアス・オッテンザマー)
メンデルスゾーン:無言歌作品30の4/67の3(編曲:アンドレアス・オッテンザマー)
ウェーバー:協奏的大二重奏曲(ピアノとクラリネットのための)変ホ長調作品48:
メンデルスゾーン:無言歌作品30の6/67の2/85の4(編曲:アンドレアス・オッテンザマー)

クラリネット:アンドレアス・オッテンザマー

ピアノ:ユジャ・ワン

指揮:マリス・ヤンソンス

管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

CD:ユニバーサルミュージック UCCG1835

 クラリネットのアンドレアス・オッテンザマー(1989年生まれ)は、オーストリア出身。2011年、22歳の若さでベルリン・フィルの首席奏者に就任した。父エルンストも、兄ダニエルもウィーン・フィルの首席奏者を務めるという、クラリネット一家。

 ピアノのユジャ・ワン (1987年生れ) は、中国、北京出身。北京の中央音楽学院で学ぶ。2003年ヨーロッパに続き2005年北米デビュー。2006年、最も有望な21歳以下のピアニストに与えられる「ギルモア・ヤング・アーティスト賞」を受賞。

 指揮のマリス・ヤンソンス(1943年生まれ)は、ラトビア出身。レニングラード・フィル副指揮者、ピッツバーグ交響楽団首席指揮者、バイエルン放送交響楽団首席指揮者、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団常任指揮者を歴任。

コメント/トラックバック投稿 »