2019年7月01日
<DISC 1>
シューマン:交響曲 第1番 「春」
交響曲 第2番
<DISC 2>
シューマン:交響曲 第3番 「ライン」
交響曲 第4番
指揮:クリスティアン・ティーレマン
管弦楽:シュターツカペレ・ドレスデン
CD:ソニーミュージックジャパン SICC 30505~6
指揮のクリスティアン・ティーレマン(1959年生まれ)は、ドイツ、ベルリン出身。1985年にデュッセルドルフ・ライン歌劇場の首席指揮者としてその本格的キャリアをスタートさせた。1988年にはニュルンベルク州立劇場の音楽総監督に就任したが、これは当時ドイツ国内では最年少の音楽総監督であった。これまで、ベルリン・ドイツ・オペラ音楽監督(1997年~2004年)、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席(2004年~2010)などを歴任。現在、シュターツカペレ・ドレスデン音楽総監督・首席指揮者 、ザルツブルク復活祭音楽祭芸術監督を務めており、2019年にはウィーンフィル・ニューイヤーコンサート指揮者を務めた。このCDは、2018年10月~11月に行われたサントリーホールでのライヴ録音で、ティーレマンによる約17年ぶりのシューマン:交響曲全集再録音盤。