2019年9月23日
シベリウス:4つの抒情的小品 作品74
2つのロンディーノ 作品68
抒情的瞑想 作品40
6つのパガテル 作品97
8つの小品 作品99
組曲「ベルシャザール王の饗宴」 作品51(作曲者自身の編曲によるピアノ版)
抒情的ワルツ 作品96a (作曲者自身の編曲によるピアノ版)
ピアノ:渡邉規久雄
録音:2019年2月9日、東京文化会館小ホール(ライヴ録音)
CD:オクタヴィア・レコード OVCT‐00162
ピアノの渡邉規久雄(1950年生まれ)は、東京都出身(指揮者の渡邉暁雄の次男)。ピアノを林秀光、シュピッツェンベルガーに、作曲を野田暉行に師事。1951年東京でリサイタル・デビュー。夫人の寺田悦子とのピアノ・デュオ・コンサートでも知られる。1974年米国インディアナ大学音楽校卒業、卒業時成績優秀賞受賞、1976年米国インディアナ大学音楽校大学院修了。2015年フィンランド・シベリウス協会より栄誉ある「シベリウスメダル」を受賞。2017年大阪ザフェニックスホールミュージックアドヴァイザーに就任。現在、武蔵野音大教授。このCDは、シベリウス・リサイタル Vol.5(完結盤)。