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2021年4月15日

★フルートの名手 ザビエル・ラックの ”フルート・ソナタの旅”


CMCD-28379

ドビュッシー:フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ L2.145(L1.137)
カーク=エラート:ソナタ(アパッショナータ) 嬰ヘ短調 作品140
C.P.E.バッハ:無伴奏フルート・ソナタ イ短調 Wq.132
ラウタヴァーラ:フルートとギターのためのソナタ
プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調 作品94

フルート/アルトフルート/ピッコロ

     :ザビエル・ラック

ヴィオラ:東条慧
ハープ :福井麻衣
ギター :猪居亜美
ピアノ :岡本知也

CD:カメラータトウキョウ CMCD-28379

 フルートのザビエル・ラックは、オーストラリア・シドニー出身(英国国籍)。メルボルン大学を卒業後、英国王立音楽大学、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。ウィーン国立音楽大学の学生時代よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団およびウィーン国立歌劇場の契約奏者を長年務めた。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ウィーン放送交響楽団、ウィーン室内合奏団、シドニー交響楽団、メルボルン交響楽団、京都市交響楽団、NHK交響楽団など、多くの世界的オーケストラにゲスト首席奏者として招かれ、演奏会、レコーディングを幅広く行う。2006年にトーマス・クリスティアン・アンサンブルのメンバーとして録音したCDが、名誉あるドイツ・レコード産業最優秀賞を受賞した。2005年から兵庫芸術文化センター管弦楽団の初代フルート奏者を務め、その後、2008年からソウル・フィルハーモニー管弦楽団の副首席奏者を4年間務めた。現在、神戸女学院大学音楽学部准教授。このCDは、フルートの名手ザビエル・ラックのCDアルバム第3弾で、C.P.E.バッハからラウタヴァーラまで フルート・ソナタの移ろいをたどる。

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