2022年12月05日
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.8
ヴァイオリン:ヴィルデ・フラング
指揮:ペッカ・クーシスト
管弦楽:ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
CD:ワーナーミュージック WJ‐9029.667740
ヴァイオリンのヴィルデ・フラング (1986年生れ) は、ノルウェーの首都オスロ出身。オスロのバラット=デューエ音楽院で学び、その後ハンブルク音楽演劇大学、クロンベルク・アカデミーで学ぶ。 10歳でノルウェー放送交響楽団と共演しデビュー。12歳の時にマリス・ヤンソンス指揮オスロ・フィルハーモニー管弦楽団と共演し国際的な注目を集める。2011年に初来日し、アレクサンダー・リープライヒ指揮のNHK交響楽団とシベリウスのヴァイオリン協奏曲を共演し日本デビュー。
指揮のペッカ・クーシスト(1976年生まれ)は、1995年「シベリウス国際ヴァイオリン・コンクール」優勝。フィンランドを代表するヴァイオリニストのひとりとして人気を集める。2021年ノルウェー室内管弦楽団の芸術監督に就任。現在、ドイツ・カンマーフィルの首席客演指揮者も務めている。