クラシック音楽 新譜CD情報


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2023年2月23日

★ピアノの巨匠 アルトゥール・ルービンシュタイン LIVE  第1集


①ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
   
   ヘンリク・チシ(指揮)
   フランス国立管弦楽団

   録音:1974年3月13日/パリ

②ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83
   
   クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)
   ケルン放送交響楽団

   録音:1966年5月23日/チューリッヒ

③モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
   
   ポール・パレー(指揮)
   デトロイト交響楽団

   録音:1960年1月7日/デトロイト

④ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53

   録音:1974年3月13日/パリ

⑤ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
     マズルカ ハ短調 Op.56-3

   録音:1959年10月6日/ロンドン

ピアノ:アルトゥール・ルービンシュタイン

CD:キングインターナショナル(Doremi DHR8195)HMV、タワーレコード

 このCDアルバムは、ピアノの巨匠 ルービンシュタインの珍しいライヴ音源集。聴き応えある協奏曲3曲とショパンの独奏曲を収録。

 ピアノのアルトゥール・ルービンシュタイン(1887年―1982年)は、ポーランド出身。様々な作曲家の作品の演奏行い国際的な名声を博したが、特にショパンの演奏では同時代の最も優れたピアニストと目された。そして、20世紀を代表するピアニストの1人でもあった。ルービンシュタインの演奏家としてのキャリアは80年の長きに及んだ。前半生はヨーロッパで、後半生はアメリカで活躍。ショパン以外では、ブラームスやスペインのピアノ音楽も得意とした。1935年(昭和10年)に初来日し、日比谷公会堂で演奏。また、1966年(昭和41年)に再来日し、武道館で演奏を行った。

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