クラシック音楽 新譜CD情報


2012年7月20日

★ラデク・バボラーク、ホルン奏者として協奏曲の吹き振りおよび指揮を披露


モーツァルト:ホルン協奏曲第2番
:交響曲第38番「プラハ」
ハイドン:ホルン協奏曲第1番

指揮:ラデク・バボラーク

管弦楽:チェコ・シンフォニエッタ

ホルン:ラデク・バボラーク

CD:オクタヴィア・レコード OV‐EXCL0084

 ラデク・バボラ-ク(1976年生まれ)は、チェコ出身の現在世界で最も高い評価を得ているホルン奏者の1人。ソリストとしてだけでなく、指揮活動も行う。プラハ音楽院で学び、1994年、ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。音楽院在学中の18歳でチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務め、以来ミュンヘン・フィル、サイトウ・キネン・オーケストラ、ベルリン・フィルなどの首席ホルン奏者を務めてきた。2009年12月にベルリン・フィルの首席奏者を辞し、退団。このCDでは、ホルン奏者としてモーツァルトハイドンの協奏曲を吹き振りで収録し、更に指揮者として自身が結成させたオーケストラ“チェコ・シンフォニエタ”とモーツァルトの交響曲を演奏。

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