2012年8月06日
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
ストラヴィンスキー:タンゴ(ピアノ・ヴァージョン)
ヴァイル:スラバヤ・ジョニー(「ハッピー・エンド」から)
:タンゴ・バラード(「三文オペラ」から)
ストラヴィンスキー:タンゴ(フェリックス・ギュンターによるオーケストラ・バージョン)<世界初録音>
デ・サバタ:組曲「千一夜物語」<世界初録音>
指揮:リッカルド・シャイー
管弦楽:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
ピアノ:ステファノ・ボラーニ
録音:2011年8月29日―9月2日/ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
CD:ユニバーサルミュージック(デッカ) UCCD-1326
今回のアルバムには、ラヴェルのピアノ協奏曲やストラヴィンスキー、クルト・ヴァイルといった、ジャズの要素をふんだんに取り入れた作品を収録。指揮者として知られるデ・サーバタの組曲「千一夜物語」は世界初録音となる珍しい作品。クラシックの素養も兼ね備えたボラーニは、1972年生まれのイタリア人ジャズ・ピアニスト。イタリアを代表するジャズとクラシックのアーティストによる「1930年代のサウンド」が聴ける。