クラシック音楽 新譜CD情報


2012年8月28日

★“日本の心をうたう” 小林武史のヴァイオリン、野平一郎のピアノ  2人の名手が日本の心を奏でる

花の街        ちんちん千鳥 
この道       からたちの花
さくら さくら     中国地方の子守歌 
浜千鳥        椰子の実 
夏の思い出    ちいさい秋みつけた
雪の降る町を   冬景色 
ペチカ        朧月夜
春の小川     七つの子 
春よ来い      叱られて
早春賦       故郷 
赤い靴       夕焼小焼 
赤とんぼ      紅葉 
里の秋       冬の夜 
浜辺の歌      かなりや
待ちぼうけ     月の沙漠 
荒城の月      城ヶ島の雨
水色のワルツ   宵待草

ヴァイオリン:小林武史
 
ピアノ:野平一郎

録音:2012年3月21日、品川区立文化センター

CD:ナミ・レコード WWCC-7703

 ヴァイオリンの小林 武史(1931年生まれ)は、1949年第18回毎日音楽コンクール第1位。1955年東京交響楽団のコンサートマスターに就任。以後、チェコスロヴァキア国立ブルノー・フィルハーモニー、オーストリア・リンツ州立ブルックナー交響楽団、読売日本交響楽団等のコンサートマスターを歴任。 1988年度文化庁芸術祭賞受賞。 1996年度文化庁芸術祭大賞受賞。 国際交流基金文化使節としても活躍。 現在、コレギウム・ムジクム東京主宰、宮城・中新田バッハホール音楽院院長。

 ピアノの野平一郎(1953年生まれ)は、東京芸術大学音楽学部作曲科卒業後、同大学院修了。パリ国立高等音楽院卒業。2004年第35回サントリー音楽賞、2005年第55回芸術選奨文部大臣賞、2012年紫綬褒章など多くの賞を受賞。作曲家・演奏家として活動し、現在、東京芸術大学音楽学部教授、静岡音楽館AOI音楽監督。

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