クラシック音楽 新譜CD情報


2012年9月04日

★ドゥダメルとウィーン・フィルの共演 “シェーンブルン宮殿 夏の夜のコンサート2012”(ライヴ録音)

指揮:グスターボ・ドゥダメル

管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:2012年6月、ウィーン、「シェーンブルン宮殿夏の夜のコンサート」

CD:ユニバーサル・ミュージック UCCG1580

チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」からポロネーズ
ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチナ」からペルシャの奴隷たちの踊り
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」からダッタン人の踊り
ドヴュッシー:交響詩「海」(3つの交響的素描)
R.シュトラウス:楽劇「サロメ」から7つのヴェールの踊り
ポンキエッリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」から時の踊り
ヒメネス:サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚式」から間奏曲(アンコール)

 “21世紀の若き巨匠”ロックな指揮者グスターヴォ・ドゥダメルとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が共演した初CD。2012年6月開催のウィーンの一大音楽イベント“シェーンブルン宮殿夏の夜のコンサート”をライヴ録音。テーマは「Dances and Waves」でドゥダメルにぴったりの選曲。ダイナミックかつ情熱的な指揮ぶりで全世界を魅了するグスターボ・ドゥダメル(1981年生まれ)は、ベネズエラ出身の指揮者。2004年、第1回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール優勝により脚光を浴びた。現在、ロサンゼルス・フィルハーモニック音楽監督、エーテボリ交響楽団首席指揮者、ベネズエラ・シモン・ボリバル交響楽団音楽監督というポストを兼任する傍ら、世界一流のオーケストラ、オペラ・ハウスに客演している現在最も注目される若手指揮者。2009年、「タイム」誌の「最も影響力のある世界の100人」に選出。2011年、「グラモフォン」誌の年間最優秀アーティストに選出。2011年度グラミー賞、最優秀オーケストラ・アルバムを受賞。

TrackBack URL :

コメント記入欄

*