2012年10月11日
ミャコフスキー:交響曲第24番「ウラジーミル・デルジャノフスキーの思い出に」 (日本初演)
ヘンゼルト:ピアノ協奏曲ヘ短調作品16
フランツ・シュミット:交響曲第4番
指揮:児玉 宏(ミャコフスキー)
寺岡清高(ヘンゼルト/フランツ・シュミット)
管弦楽:大阪交響楽団
ピアノ:長尾洋史(ヘンゼルト)
録音:2011年5月10日、大阪、ザ・シンフォニーホール(ミャコフスキー)
2012年3月18日、すみだトリニティホール(ヘンゼルト、フランツ・シュミット)<ライヴ録音>
CD:キングレコード KICC-1004~5
アルバム恒例の大阪交響楽団“ディスカヴァリー・シリーズ”において、なかなか聴くことができない貴重な3曲を収録。ハチャトゥリヤン、カバレフスキー、シチェドリンの師であり、ロシア人作曲家ミャコフスキー。ドイツ人の作曲家で、ロシアで活躍、ロシアの楽壇へ大きな影響を与えたヘンゼルト。ウィーンを舞台に活躍したフランツ・シュミット、いずれも、音楽界で重要な作曲家でありながら、埋もれている曲に光を当てた。