クラシック音楽 新譜CD情報


2012年10月19日

★“現代音楽の旗手”ピエール=ロラン・エマールのドビュッシー:前奏曲集第1巻&第2巻

ドビュッシー:前奏曲集第1巻&第2巻

ピアノ:ピエール=ロラン・エマール

ドビュッシー:前奏曲集 第1巻
        
 (第1曲 デルフィの舞姫たち  第2曲 帆  第3曲 野を渡る風  第4曲 音と香りは夕暮れの大気に漂う  第5曲 アナカプリの丘  第6曲 雪の上の足跡  第7曲 西風の見たもの  第8曲 亜麻色の髪の乙女  試聴する   第9曲 とだえたセレナード  第10曲 沈める寺  第11曲 パックの踊り  第12曲 ミンストレル)  
 
        :前奏曲集 第2巻

 (第1曲 霧  第2曲 枯葉  第3曲 ヴィーノの門  第4曲 妖精はすてきな踊り子   第5曲 ヒースの茂る荒れ地  第6曲 風変わりなラヴィーヌ将軍  第7曲 月光のふりそそぐテラス   第8曲 水の精)

CD:ユニバーサルミュージック UCCG1581 

 ピエール=ローラン・エマール(1957年生まれ)は、フランス・リヨン出身のピアニスト。イヴォンヌ・ロリオに師事。1973年、オリヴィエ・メシアン国際コンクールで優勝。20歳でシカゴ交響楽団と共演し、アメリカデビューを果たす。現代音楽のブーレーズ、シュトックハウゼン、リゲティなどを得意としている。しかし、近年では、アーノンクールの指揮によってベートーヴェンのピアノ協奏曲全集の録音を行うなど、現代音楽の愛好家以外からも注目を浴びる。

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