2013年6月04日
ベートーヴェン : プロメテウスの創造物序曲
ブラームス : ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
ドヴォルザーク : 交響曲第9番「新世界より」
ヴェルディ : 「運命の力」 序曲
指揮:リッカルド・ムーティ
管弦楽団:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァイオリン:ライナー・キュッヒル
チェロ:ロベルト・シャイヴァイン
録音 : 1975年4月3日、NHKホール (ライヴ録音)
CD:アルトゥス ALT-255~6(2CD)
このCDは、1975年、34歳のムーティと、それに応えるウィーンフィルが大熱演した、来日初顔見せのライヴ録音。ムーティ(1941年生まれ)は、イタリア出身の指揮者。1967年グィード・カンテッリ賞受賞。1972年からフィルハーモニア管弦楽団を定期的に指揮し、首席指揮者に就任。1980年から1992年までは、フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督。1986年から2005年までは、ミラノ・スカラ座の芸術監督、1987年にミラノ・スカラ座管弦楽団の首席指揮者を務める。2010年シカゴ交響楽団音楽監督に就任。現在、ウィーン・フィル名誉団員であり、現代を代表する巨匠の一人。