2013年6月03日
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集(第1番~第4番)
パガニーニの主題による狂詩曲
録音:2009年9月12&13日(第1番・第2番)、2009年12月5-7日(第3番・第4番)、2010年3月8日(狂詩曲)、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ、スタジオ1
CD:ユニバーサルミュージック(デッカ) UCCD-1375(2枚組、国内盤のみSHM-CD仕様)
ピアノ:ヴァレンティーナ・リシッツァ
指揮:マイケル・フランシス
楽団:ロンドン交響楽団
ピアノのヴァレンティーナ・リシッツァは、ウクライナ出身で、現在アメリカを中心に活動を展開している。ユーチューブを使い、世界の檜舞台に登場したピアニストとして、現在大きな注目を集めている。最初に飛び込んできた録音で、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集(第1番~第4番)を選んだことは、彼女の並々ならぬ意欲が感じられよう。