2013年7月16日
R.シュトラウス : 交響詩 「英雄の生涯」
指揮:マリス・ヤンソンス
管弦楽:ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団
ヴァイオリン: アレクサンダー・ケル
録音 : 2004年9月4日 アムステルダム・コンセルトヘボウ (ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル(RCO) KKC-5284(ハイブリッドSACD)
マリス・ヤンソンスは、レニングラード・フィルの指揮者を務めたアルヴィド・ヤンソンスを父としてリガで1943年に生まれる。1971年、カラヤン国際指揮者コンクールで2位。同年、レニングラード・フィルを指揮してプロ・デビュー。2003年バイエルン放送交響楽団の首席指揮者、さらに2004年からはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者も務める。このCDは、2004年9月4日に行われたヤンソンスの第6代コンセルトヘボウ首席指揮者就任記念コンサートのライヴ収録。演目はR.シュトラウスの「英雄の生涯」。この曲はメンゲルベルクが首席指揮者を務めていた時にシュトラウス自身によってコンセルトヘボウに献呈されたという、特別な作品。