2014年1月13日
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 【CD】
ヴァイオリン:潮田益子
指揮:小澤征爾
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
録音:1971年6月20日~21日
CD:ユニバーサルミュージック(EMI CLASSICS JAPAN ) TYCE-60005
ヴァイオリンの潮田益子(1942年~2013年)は、満洲出身。15歳で日本音楽コンクールヴァイオリンの部第1位及び特賞受賞。桐朋学園高校卒業後、旧ソ連政府に招待され、レニングラード音楽院に3年間留学。留学中の1963年、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位入賞。1964年よりヨーゼフ・シゲティに師事。1965年に欧米デビュー。1966年第3回チャイコフスキー国際コンクール第2位入賞。水戸室内管弦楽団の主要メンバーとして活躍し、サイトウ・キネン・フェスティバル松本にもたびたび出演。ボストンのニューイングランド音楽院教授を務め、ソリストとしても国際的に活躍した。