2014年7月10日
ストラビンスキー:ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン協奏曲用カデンツァ
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番
ヴァイオリン:パトリシア・コパチンスカヤ
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ
管弦楽:ロンドンフィルハーモニー管弦楽団
録音:2013年5月、 ロンドン、リンドハースト・ホール
CD:エイヴェックス AVCL-25824
ヴァイオリンのパトリシア・コパチンスカヤは、モルドヴァ出身。ウィーンおよびベルンで作曲とヴァイオリンを学んだ後、メキシコのヘンリク・シェリング国際コンクールで優勝、2002年に「クレディ・スイス・グループ・ヤング・アーティスト賞」を受賞。2002/2003年「ライジング・スターズ」コンサート・シリーズにオーストリア代表として参加し、ニューヨーク他、ヨーロッパ各国の首都でデビュー。2004年にヨーロッパ放送連盟(EBU)の「ニュー・タレントSPP賞」を、2006年には「ドイツ放送局賞」を受賞。2008年11月から12月にかけて来日し、ファジル・サイのヴァイオリン協奏曲の日本初演を行った。