2014年10月06日
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ピアノ:インゴルフ・ヴンダー
指揮:ヴラディーミル・アシュケナージ
管弦楽:サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
録音:2012年6月1日、サンクトペテルブルク、白夜祭(ライヴ録音)
CD:ユニバーサルミュージック(ドイツ・グラモフォン) UCCG-1666
ピアノのインゴルフ・ヴンダー(1985年生まれ)は、オーストリアのクラーゲンフルト出身。14歳でウィーン・コンツェルトハウスのシューベルト・ザールにピアニストとしてデビュー。ウィーン音楽芸術大学を卒業後、アダム・ハラシェヴィチ に師事。2010年第16回ショパン国際ピアノ・コンクール第2位、コンチェルト賞、幻想ポロネーズ賞を受賞。2011年、ショパン国際コンクール入賞者ガラ・コンサート日本ツアーに参加し。このCDは、現在国際的に活躍するのヴンダー初の協奏曲アルバム。日本でもお馴染みのアシュケナージが指揮するサンクトペテルブルク・フィルの共演者を得て、白夜祭を熱狂に包んだライヴ録音。