クラシック音楽 新譜CD情報


2014年12月18日

★今、ヨーロッパで注目のソプラノ 田中彩子のデビューCD

オルフ:天秤棒に心をかけて(「カルミナ・ブラーナ」より)
モーツァルト:夜の女王のアリア(歌劇「魔笛」より)
サン=サーンス:ナイチンゲールと薔薇(付随音楽「パリュサティス」より)
ドリーブ:鐘の歌「若いインド娘はどこへ」(歌劇「ラクメ」より)
マイアベーア:影の歌(歌劇「ディノーラ」より)
ドニゼッティ:さようなら(歌劇「連隊の娘」より)
ベッリーニ:ああ、信じられない(歌劇「夢遊病の女」より)
オッフェンバック:生垣に小鳥たちが(歌劇「ホフマン物語」より)
ヴェルディ:さようなら、過ぎ去った日々よ(歌劇「椿姫」より)
メサジェ:お聴きなさい、蝉たちの声を(歌劇「お菊夫人」より)
フロトー:夏の名残の薔薇(歌劇「マルタ」より)
ヨハン・シュトラウス二世:春の声

ソプラノ:田中彩子

指揮:ピーター・イレイニ

管弦楽:ブダペスト・スタジオ・オーケストラ

録音:2014年7月、ブダペスト(ハンガリー)

CD:エイベックスクラシックス AVCL-25861

 ソプラノの田中彩子は、10代から音楽の都ウィーンで声楽を学び、才能を見出される。22歳の時、スイスの首都ベルンの州立歌劇場に史上最年少でソリスト・デビュー。 その後、ウィー ン・フォルクスオーパーの「ホフマン物語」オランピア役、ロイヤル・フィル定期公演などキャリアを重ねている。これは、ハイ・コロラトゥーラのための超絶的歌唱テクニックを要する名曲をハンガリーのオーケストラと華麗にレコーディングしたCD。京都出身、ウィーン在住。

TrackBack URL :

コメント記入欄

*