2015年2月19日
モーツァルト : レクィエム(ジュスマイヤー版)
指揮:ロランス・エキルベイ
管弦楽:インスラ・オーケストラ
ソプラノ:サンドリーヌ・ピオー
アルト:サラ・ミンガルド
テノール:ヴェルナー・ギューラ
バス:クリストファー・ピュルヴ
合唱:合唱アンサンブル「アクサンチュス」
録音:2014年2月、フランス、ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂
CD:キングインターナショナル KKC5405
女性指揮者のロランス・エキルベイは、合唱の神様エリック・エリクソンに合唱指揮を学ぶ。またパリ及びウィーンの音楽院で学び、ニコラス・アーノンクールに師事。1991年、18世紀のアカペラを中心に演奏する合唱アンサンブル「アクサンチュス」を創設。これは32名から成る声楽アンサンブルで、基本的には無伴奏のレパートリーを中心に演奏するが、オペラや宗教作品などにも登場。また、今回CDデビューとなるオーケストラ「インスラ・オーケストラ」は、2012年、エキルベイによって設立され、古典派からロマン派までの作品を中心に、ピリオド楽器で演奏する団体。