2016年1月25日
シューマン:ピアノ四重奏曲
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番
ピアノ四重奏:アヴォス・ピアノ・カルテット
ピアノ:マリオ・モントーレ
ヴァイオリン:山田美怜
ヴィオラ:マルコ・ニルタ
チェロ:アレッシオ・ピアネッリ
CD:ナミ・レコード WWCC‐7798
アヴォス・ピアノ・カルテットは、2007年ローマ・サンタ・チェーチェーリア音楽院卒業生により結成。 現在イタリアで最も期待されている若手音楽家達。 ヴィットリオ・グイ国際音楽コンクール(フィレンツェ)、トリオ・ディ・トリエステ国際室内楽コンクール(トリエステ)において最高位、合わせてブラームス作品最優秀演奏賞も受賞。2010年シエナのキジアーナ音楽アカデミーよりDiploma d’Onore(名誉学位)とPremio Banca Monte Dei Paschi di Sienaを授与された。
ヴァイオリンの山田美怜は、鳥取県倉吉市出身。桐朋女子高等学校音楽科、同学園大学演奏学科卒業後イタリアへ。ローマのサンタ・チェチーリア国立音楽院アカデミー室内楽科、ヴァイオリン科共に最高点で卒業。シエナのキジアーナ音楽院では5年続けて優良卒業証書と奨学金を得る。また2010年、同音楽院より名誉学位(Diploma d’Onore)及びモンテ・デイ・パスキ銀行賞を受賞。現在、サンタ・チェチーリア国立アカデミー主催「アンサンブル900」コンサートマスター、ベルギーのフレンコート・ソロイスツ・チェンバー・オーケストラ第2ヴァイオリン首席奏者を務める。