2020年2月27日
バッハ:パルティータ全6曲
第1番~第6番
ピアノ:野平一郎
CD:ナミレコード WWCC-7917~8
録音:2019年9月13日、浜離宮朝日ホール(ライヴ録音)
ピアノの野平一郎(1953年生れ)は、東京都出身。東京藝術大学作曲科卒業。同大学修士課程を終了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。古典から現代まで幅広いレパートリーを得意としている。作曲家としてもフランス文化庁をはじめ委嘱を含む多くの作品がある。2007年、バッハ「平均率クラヴィア曲集」のピアノ、チェンバロ、オルガンを使う全曲録音を行った。1995年「中島健蔵音楽賞」、1996年/2013年「尾高賞」、1996年「芸術選奨文部大臣新人賞」、1996年「京都音楽賞実践部門賞」、2004年「サントリー音楽賞」、2005年「芸術選奨文部大臣賞」を受賞。さらに2012年「紫綬褒章」、2019年「日本芸術院賞」を受賞した。