クラシック音楽 新譜CD情報


2021年2月04日

★チェロの宮田大とギターの大萩康司の共演盤

宮田 大

ルグラン:キャラバンの到着
サティ:ジュ・トゥ・ヴ
ショパン:チェロ・ソナタ Op.65 より 第 3 楽章
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ニャタリ:チェロとギターのためのソナタ
ピアソラ:アヴェマリア
ピアソラ:オブリビオン
ピアソラ:ブエノスアイレスの冬

チェロ:宮田大

ギター:大萩康司

CD:日本コロムビア

 チェロの宮田大(1986年生れ)は、栃木県宇都宮市出身。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。 その後スイスへ留学し、 2009年にカルテットでジュネーヴ音楽院を卒業、2013年にソロでクロンベルク・アカデミーを卒業。2004年第6回「全日本ビバホールチェロコンクール」第1位。2005年第74回「日本音楽コンクールチェロ部門」第1位、同時に増沢賞、徳永賞、岩谷賞を受賞。2009年第9回「ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール」で日本人として初優勝。第6回「齋藤秀雄メモリアル基金賞」、第20回「出光音楽賞」、第13回「ホテルオークラ音楽賞」受賞。

 ギターの大萩康司(1978年生まれ)は、宮崎県小林市出身。萩原博、中野義久、福田進一に師事。宮崎県立小林高等学校卒業後の1996年、フランス・パリのエコールノルマル音楽院へ留学。翌年の1997年、パリのコンセルヴァトワールに首席で入学。1998年「ハバナ国際ギターコンクール」第2位、同時に「レオ・ブローウェル作品最優秀演奏賞」を受賞。その後、国内外での数々のリサイタルに出演。チェロ奏者・趙静とのライヴでの共演や、アルバムのリリースも行っている。2004年「ホテルオークラ音楽賞」を受賞。2008年「出光音楽賞」を受賞。

TrackBack URL :

コメント記入欄

*