クラシック音楽 新譜CD情報


2022年2月28日

★飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団のハイドンの交響曲第 94番「驚愕」、同第 1番、同第 64番「時の移ろい」

ハイドン:交響曲 第 94番 ト長調 Hob. I:94 「驚愕」
     交響曲 第 1番 ニ長調 Hob. I:1
     交響曲 第 64番 イ長調 Hob. I:64 「時の移ろい」

指揮:飯森範親

管弦楽:日本センチュリー交響楽団

録音:2019年1月25日(第94番)、2020年1月17日(第1番、第64番) 、いずみホール(ライヴ録音)

CD:オクタヴィアレコード OVCL00763

 指揮の飯森範親(1963生まれ)は、1986年桐朋学園大学指揮科卒業後、ベルリンへ留学。1989年からバイエルン国立歌劇場でサヴァリッシュのもとで研鑚を積む。1994年東京交響楽団専属指揮者に就任。1994年CD録音での成功が高く評価され、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者(1994年~1998年)に就任。1995年~2002年広島交響楽団正指揮者。2001年バーデン=ヴュルテンベルク州のヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督に就任(現首席客演指揮者)。2004年山形交響楽団の常任指揮者、2007年より同楽団音楽監督に就任し、現在は同楽団芸術総監督。2005年「渡邉暁雄音楽基金音楽賞」を受賞。2006年「芸術選奨文部科学大臣新人賞」、「中島健蔵音楽賞」を受賞。2014年日本センチュリー交響楽団首席指揮者に就任。2021年 東京ニューシティ管弦楽団ミュージック・アドヴァイザーに就任(22年4月からパシフィック フィルハーモニア東京に改称、音楽監督に就任予定)。2023年から群馬交響楽団常任指揮者に就任予定。

 このCDは、日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした、ハイドンの全交響曲を演奏しようという一大プロジェクト「ハイドンマラソン」の第14回、第18回コンサートのライヴ録音盤。

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