2023年7月20日
プーランク:愛の小径
エディット・ピアフを讃えて 即興曲第15番
ナゼルの夜
前奏曲 Extrêmement animé et décidé
変奏1. 分別の極み Vif et gai
変奏2. 手の上の心臓 Modéré
変奏3. 磊落と慎重と Presto
変奏4. 思索の続き Très large et pompeux
変奏5. 口車の魅力 Très allant
変奏6. 自己満足 Très vite et très sec
変奏7. 不幸の味 Lent et mélancolique
変奏8. 老いの警報 Très rapide et bien sec
カデンツァ Très large et très librement –
フィナーレ Follement vite, mais très précis
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女 《前奏曲集第1集》より
セヴラック:ロマンティックなワルツ《休暇の日々から第1集》より
古いオルゴールが聞こえるとき《休暇の日々から第1集》より
モンポウ:歌と踊り 第6番
グラナドス:アンダルーサ 《スペイン舞曲集》Op.37 より
《ロマンティックな情景》より
マズルカ Poco lento con abandono
アレグレット
エピローグ Andantino spianato con exaltacion poetica
レクオーナ: 《スペイン組曲「アンダルシア」》より
アンダルーサ
マラゲーニャ
ピアノ:鷲宮美幸
CD:コジマ録音 ALCD-7291
ピアノの鷲宮美幸は、7歳よりピアノ、作曲、バイオリンを始める。桐朋学園大学ピアノ科入学。在学中に、フランス音楽界の第一人者H.ピュイグ=ロジェ氏の推薦を得て、パリに留学。帰国後、同大学を卒業。第56回「日本音楽コンクール」入選を皮切りに、「UFAM国際コンクール」室内楽部門第2位、「日本室内楽コンクール」第3位、「国際ピアノデュオ・コンクール」2台4手部門第2位(日本人最高位)など、多くのコンクールに入賞するとともに、「トゥール国際アカデミー」では2年連続で最優秀受講生に選ばれた。「ピアノ&ピアニスト」(音楽之友社、2018年1月発行)の”日本の名ピアニストたち”に選ばる。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のクリストフ・ハルトマン、イ・ムジチ合奏団のマッシモ・パリス、ヴィト・パテルノステル、またジャン・ワン、マクサンス・ラリュー、レ・ヴァン・フランセのジルベール・オダン、ミッシャ・マイスキーなど、国内外の著名なソリストと共演。現在、ソリスト、室内楽奏者、桐朋学園大学嘱託演奏員、オメガ・ピアノトリオのメンバー(Vn.松実健太、Vc.唐津健)として活躍。