2015年1月12日
★ポリーニの39年の歳月をかけたベートーヴェン:ピアノソナタ全曲録音が完結!
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第16番~第20番
ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG 1691
マウリツィオ・ポリーニによる、39年の歳月をかけたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音が完結!同CDには、ポリーニ初となる第16番と第18番~第20番を収録。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第16番~第20番
ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG 1691
マウリツィオ・ポリーニによる、39年の歳月をかけたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音が完結!同CDには、ポリーニ初となる第16番と第18番~第20番を収録。
ピアノ:上原彩子
CD:キングレコード KICC1164
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」op.71より
序曲/行進曲/クララとくるみ割り人形/戦闘(ねずみと兵隊の戦い)/間奏曲(冬の樅の
森)/スペインの踊り(チョコレート)/中国の踊り(お茶)/トレパック(ロシアの踊り)/葦笛の
踊り/花のワルツ/こんぺい糖の踊り/タランテラ/アンダンテ・マエストーソ/終曲のワル
ツとアポテオーズ
:18の小品op.72より
子守歌(第2曲)/田舎のこだま(第13曲)/きらめくワルツ(第11曲)/悲歌(第14曲)
ピアノの上原彩子は、香川県高松市出身、岐阜県各務原市育ち。1990年よりヤマハマスタークラスに入会。数々のコンクールで優勝を果たし、2002年の第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門にて日本人として初めて、かつ女性として世界で初めての優勝を果たす。音楽大学に入学、卒業していないという、日本人ピアニストとしては異色の経歴。日本人ピアニストとして初めてEMIクラシックスとレコード契約を結んでいる。
メンデルスゾーン:交響曲第2番「賛歌」(第1部 : シンフォニア (交響曲)/第2部 : カンタータ)
指揮:パブロ・エラス=カサド
管弦楽:バイエルン放送交響楽団
ソプラノ:クリスティアーネ・カルク
ソプラノ:クリスティーナ・ラントシャマー
テノール:ミヒャエル・シャーデ
合唱:バイエルン放送合唱団
録音:2012年6月、ミュンヘン、フィルハーモニー・アム・ガスタイク
CD:キングインターナショナル KKC5407
指揮のパブロ・エラス=カサド(1977年生まれ)は、スペイン・グラナダの出身。2007年、ルツェルン音楽祭の指揮者コンクールで優勝。2009年、サントリー音楽祭で初来日。2011年、細川俊夫の新作オペラ「松風」を世界初演。2012年からはニューヨークのセント・ルークス管弦楽団首席指揮者に就任している。メンデルスゾーンの交響曲第2番「賛歌」は、印刷術の発明者グーテンベルク生誕400年記念祭のために作曲されたもので、3楽章のシンフォニア(交響曲)と、続く9曲のカンタータ部分から成る、演奏時間約70分のメンデルスゾーンの大曲。
<DISC 1>
剣の舞い(バレエ「ガイーヌ」より)
夢のあとに
妖精の踊り
レンスキーのアリア「青春は遠く過ぎ去り」(歌劇「エフゲニー・オネーギン」より)
熊蜂は飛ぶ(歌劇「サルタン皇帝の物語」より)
愛のあいさつ
ヴォカリーズ
行進曲(歌劇「3つのオレンジへの恋より」)
アヴェ・マリア
我が母の教え給いし歌
エストレリータ(小さな星)
ホラ・スタッカート
4つの前奏曲
メロディ
シチリアーノ
おとぎ話
メロディ (なつかしい土地の思い出、第3曲)
ひな菊
ロマンス(映画音楽「馬あぶ」より)
悲しみのワルツ
蜜蜂 (12のバガテルより)
インドの歌(歌劇「サトコ」より)
官兵衛紀行(ヴァイオリン&ピアノ・ヴァージョン)<大河ドラマ「軍師官兵衛」より>
<DISC 2>
【初回生産限定盤のみ 特典DVD収録曲】
メイキング・オヴ・ヴァイオリン・アンコール
ベルリンb-sharpスタジオでのレコーディング風景
神尾真由子、ミロスラフ・クルティシェフ、フィリップ・ネーデル(レコーディング・プロデューサー)へのインタビュー
愛のあいさつ
夢のあとに
チャールダーシュ
ヴァイオリン:神尾真由子
ピアノ:ミロスラフ・クルティシェフ
CD:ソニーミュージック SICC-1714 ~15
2007年、第13回チャイコフスキー国際コンクールヴァイオリン部門で優勝(ヴァイオリン部門での日本人の優勝は1990年の諏訪内晶子以来2人目)の神尾真由子による新録音。神尾がアンコールで頻繁に取りあげるヴァイオリンの小品を中心にセレクト。ボーナストラックには、大河ドラマ「軍師官兵衛」の終わりに流れる「官兵衛紀行」をコンサート用にヴァージョンアップしたヴァイオリン&ピアノ・ヴァージョンを収録。
ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV 1041
第2番 ホ長調 BWV 1042
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
ヴァイオリン協奏曲 ト短調 BWV 1056R
ニ短調 BWV 1052R
ヴァイオリン:ジュリアーノ・カルミニョーラ
平崎真弓
管弦楽:コンチェルト・ケルン
録音:2013年7月、ケルン
CD:ユニバーサルミュージック UCCA-1100
ヴァイオリンのジュリアーノ・カルミニョーラ(1951年生まれ )は、イタリア出身。ヴェネツィア音楽院で学ぶ。1983年にアンドレア・マルコンの主宰する古楽器グループ、ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカに参加。1997年にはマルコンとともにヴェニス・バロック・オーケストラを結成。モダンとバロック双方のヴァイオリン演奏を行うことでしられている。このCDの2つのヴァイオリンのための協奏曲では、コンチェルト・ケルンのコンサート・ミストレス平崎真弓が 第1ヴァイオリン、カルミニョーラは第2ヴァイオリンを担当。ヴァイオリン協奏曲の編曲と考えられている2曲のチェンバロ協奏曲も収録。
ブラームス:子守歌
シューマン:トロイメライ
シューベルト:セレナード
チャイコフスキー:感傷的なワルツ作
ベッリーニ:カスタ・ディーヴァ歌劇「ノルマ」より
マルティーニ:愛の喜び
フォーレ:子守歌
ドビュッシー:夢
ゴダール:ジョスランの子守歌
R. シュトラウス:子守歌
メンデルスゾーン:無言歌集作品19より
グリエール:コロラトゥーラ・コンチェルト
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ドビュッシー:小さな羊飼い
オーボエ/イングリッシュホルン:池田昭子
ピアノ:石田三和子
CD:マイスター・ミュージック MM‐3030
NHK交響楽団オーボエ奏者・池田昭子の6枚目のソロアルバム。池田昭子は、東京芸術大学卒業。1996年第13回日本管打楽器コンクールオーボエ部門第1位。1997年東京交響楽団に入団。2000年ドイツ、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス音楽院に留学。2004年NHK交響楽団に入団。N響ではイングリッシュホルン奏者としても知られる。
オルフ:天秤棒に心をかけて(「カルミナ・ブラーナ」より)
モーツァルト:夜の女王のアリア(歌劇「魔笛」より)
サン=サーンス:ナイチンゲールと薔薇(付随音楽「パリュサティス」より)
ドリーブ:鐘の歌「若いインド娘はどこへ」(歌劇「ラクメ」より)
マイアベーア:影の歌(歌劇「ディノーラ」より)
ドニゼッティ:さようなら(歌劇「連隊の娘」より)
ベッリーニ:ああ、信じられない(歌劇「夢遊病の女」より)
オッフェンバック:生垣に小鳥たちが(歌劇「ホフマン物語」より)
ヴェルディ:さようなら、過ぎ去った日々よ(歌劇「椿姫」より)
メサジェ:お聴きなさい、蝉たちの声を(歌劇「お菊夫人」より)
フロトー:夏の名残の薔薇(歌劇「マルタ」より)
ヨハン・シュトラウス二世:春の声
ソプラノ:田中彩子
指揮:ピーター・イレイニ
管弦楽:ブダペスト・スタジオ・オーケストラ
録音:2014年7月、ブダペスト(ハンガリー)
CD:エイベックスクラシックス AVCL-25861
ソプラノの田中彩子は、10代から音楽の都ウィーンで声楽を学び、才能を見出される。22歳の時、スイスの首都ベルンの州立歌劇場に史上最年少でソリスト・デビュー。 その後、ウィー ン・フォルクスオーパーの「ホフマン物語」オランピア役、ロイヤル・フィル定期公演などキャリアを重ねている。これは、ハイ・コロラトゥーラのための超絶的歌唱テクニックを要する名曲をハンガリーのオーケストラと華麗にレコーディングしたCD。京都出身、ウィーン在住。
ロッシーニ:歌劇「絹のはしご」序曲
歌劇「ブルスキーノ氏」序曲
歌劇「セビリャの理髪師」序曲
歌劇「シンデレラ(チェネレントラ)」序曲
歌劇「セミラーミデ」序曲
歌劇「コリントの包囲」序曲
歌劇「ウィリアム・テル」序曲
アンダンテと主題と変奏
指揮:アントニオ・パッパーノ
管弦楽:サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団
CD:ワーナーミュージック・ジャパン
指揮のアントニオ・パッパーノ(1959年生まれ)は、イタリア出身。1987年にオスロのノルウェー歌劇場でデビューし、1990年から音楽監督に就任。1992年からベルギー・ブリュッセルにあるベルギー王立歌劇場(モネ劇場)の音楽監督に就任。1999年、バイロイト音楽祭に楽劇「ローエングリン」でデビューを果たす。2002年からロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督に就任。2005年からはサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の音楽監督を務めている。
セザール・フランク : ヴァイオリン・ソナタ
リヒャルト・シュトラウス : ヴァイオリン・ソナタ
ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー
ピアノ:ロベルト・クーレック
CD:キングインターナショナル KKC-5415
録音 : 2012年5月、オランダ、ファルテルモント
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(1981年生まれ)は、ドイツのバイオリニスト。ミュンヘンでドイツ人の父親と日本人の母親との間に生まれた。2000年にハノーファーで開催されたヨーゼフ・ヨアヒム・ヴァイオリン・コンクールで入賞。 2004年、ネヴィル・マリナー指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンの協奏曲を演奏し、以後、ソリストとしてのキャリアをスタートさせた。このCDでのピアノ伴奏は、シュタインバッハーが絶大なる信頼をおいているロベルト・クーレック。ラトヴィアの首都リガ生まれで、現在、優れた伴奏ピアニストの一人として名高い。
フランク:ヴァイオリン・ソナタ
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番
ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品
ヴァイオリン:ルノー・カピュソン
ピアノ:カティア・ブニアティシヴィリ
CD:ワナーミュージック WPCS-12871
ヴァイオリンのルノー・カピュソン(1976年生まれ)は、フランス出身。パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年から2000年まで、クラウディオ・アッバードの指名によってマーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサートマスターを務める。現在まで世界の主要オーケストラに客演している。ピアノのカティア・ブニアティシヴィリは、グルジア出身。デビューCDは2010年に録音された「リスト・アルバム」。この2人は2013年のプラハの春音楽祭などで共演している。