2015年1月05日
メンデルスゾーン:交響曲第2番「賛歌」(第1部 : シンフォニア (交響曲)/第2部 : カンタータ)
指揮:パブロ・エラス=カサド
管弦楽:バイエルン放送交響楽団
ソプラノ:クリスティアーネ・カルク
ソプラノ:クリスティーナ・ラントシャマー
テノール:ミヒャエル・シャーデ
合唱:バイエルン放送合唱団
録音:2012年6月、ミュンヘン、フィルハーモニー・アム・ガスタイク
CD:キングインターナショナル KKC5407
指揮のパブロ・エラス=カサド(1977年生まれ)は、スペイン・グラナダの出身。2007年、ルツェルン音楽祭の指揮者コンクールで優勝。2009年、サントリー音楽祭で初来日。2011年、細川俊夫の新作オペラ「松風」を世界初演。2012年からはニューヨークのセント・ルークス管弦楽団首席指揮者に就任している。メンデルスゾーンの交響曲第2番「賛歌」は、印刷術の発明者グーテンベルク生誕400年記念祭のために作曲されたもので、3楽章のシンフォニア(交響曲)と、続く9曲のカンタータ部分から成る、演奏時間約70分のメンデルスゾーンの大曲。