2015年11月19日

<ディスク:1>
歌劇「マノン・:レスコー」 第1幕:「僕は今まで、このように美しい乙女を見たことがない」
歌劇「マノン・レスコー」 第2幕:「おお、私は一番きれいでしょう~あなた、あなた、いとしい方?」
歌劇「マノン・レスコー」 第2幕:「ああ!マノン、君の愚かな考えは、僕を裏切るのだ」
歌劇「マノン・レスコー」 第3幕:「早く、一列に並べ!~傍へ寄るな!」
歌劇「妖精ヴィルリ」 第2幕:「あいつがやって来たよ!~幸せに満ちたあの日々」
歌劇「エドガール」 第2幕: 「快楽の宴よ!ガラスのような目をしたキメラよ!」
歌劇「ボエーム」 第1幕:「おお、うるわしい乙女よ」
歌劇「トスカ」 第1幕:「様々な美の隠された調和・・・」
歌劇「蝶々夫人」 第3幕:「さらば、愛の家よ、愛のかくれ家よ」
歌劇「西部の娘」 第2幕:「一言だけ!~父が死んでもう6カ月になる」
歌劇「西部の娘」 第3幕:「からかうのはやめてくれ~俺が自由の身になって遠くへ行き」
歌劇「つばめ」 第1幕:「パリ!それは欲望の町」
歌劇「外套」 「お前の言うとおりだ、考えないほうがいい」
歌劇「ジャンニ・スキッキ」 「そうじゃないよ!~フィレンツェは花かおる木のようなもの」
歌劇「トゥーランドット」 第1幕: 「泣かないでくれ、リュー」
歌劇「トゥーランドット」 第3幕:「誰も寝てはならぬ!」
<DISC 2>
ヨナス・カウフマン、プッチーニを語る
歌劇「西部の娘」 第1幕:「あなたが黙っていても、私にあなたの心が語ってくれている」
歌劇「西部の娘」 第2幕:「ミニー、ミニー」
歌劇「西部の娘」 第2幕:「分かっている、分かっているさ」
歌劇「マノン・レスコー」 第1幕:「僕は今まで、このように美しい乙女を見たことがない」
歌劇「マノン・レスコー」 第2幕:「おお、私は一番きれいでしょう~あなた、あなた、いとしい方?」
テノール:ヨナス・カウフマン
ソプラノ:クリスティーナ・オポライスほか
指揮:アントニオ・パッパーノ
管弦楽:ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団
合唱:ローマ・サンタ・チェチーリア国立合唱団
CD:ソニーミュージックジャパン(初回生産限定盤:CD+DVD)
カウフマンによるプッチーニ・アルバムの登場。全曲プッチーニ・オペラのアリア集は今回が初めて。初回限定盤にはアルバムのメイキング映像と、「マノン・レスコー」(コヴェント・ガーデン王立歌劇場)、「西部の娘」(ウィーン国立歌劇場)のハイライトが収録されたDVD付き。
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2015年11月16日

バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタのためのソナタとパルティータ
ヴァイオリン:五嶋みどり
CD:Onyx Classics UK
ヴァイオリンの五嶋 みどりは、大阪府枚方市出身。1982年、母に連れられて渡米、ジュリアード音楽院においディレイ教授の下でヴァイオリンを学ぶ。同年、11歳で、ズービン・メータ指揮のニューヨーク・フィルハーモニックと協演して米国デビューを果たす。日本でも「天才少女デビュー」と話題を集めた。現在、国連ピース・メッセンジャーを務める。ライフワークは、「ミュージック・シェアリング」。
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2015年11月12日

ストラヴィンスキー : 「春の祭典」(4手のピアノ版)
プロコフィエフ:ピアノソナタ第3番
バレエ音楽「ロメオとジュリエット」からの10の小品より「少女ジュリエット」
「モンタギュー家とキャビュレット家」
「マーキュシオ」
ラヴェル(酒井 茜編): マ・メール・ロワ (ピアノ独奏版)
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ/酒井 茜
録音:2014年6月、オーディトリウム・ステリオ・モーロ (ライヴ録音)<ストラヴィンスキー>
2015年2月、キング関口台 第1スタジオ<プロコフィエフ/ラヴェル>
CD:キングインターナショナル KKC-039
ストラヴィンスキー : 「春の祭典」(4手のピアノ版)は、2014年のルガーノにおける、マルタ・アルゲリッチと酒井 茜のライブ録音。ピアノの酒井 茜は、名古屋出身。桐朋学園大学を1999年に卒業。1999年ベルギーのレメンス音楽院に留学。2001年同音楽院大学課程にて1等賞を得る。以降、日本、ベルギー、イタリア、フランスなどでソロ、室内楽で活躍。ブリュッセルでの「Martha Argerich & Ivry Gitlis meet young artists」、「別府アルゲリッチ音楽祭」、「PMF音楽祭」におけるソロ・リサイタル、「スイス・ルガノ音楽祭」などで高い評価を得る。
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2015年11月09日

メンデルスゾーン:ピアノ・ソナタ 第1番
幻想曲
無言歌集より「甘い思い出」「狩人の歌」「ヴェネツィアの舟歌 第2」「春の歌」
「失われた幻影」「紡ぎ歌」「羊飼の嘆き」「こどものための小品」「悲歌」
厳格なる変奏曲 Op.54
ピアノ:津田裕也
録音:2014年11月、五反田文化センター
CD:フォンテック FOCD9689
ピアノの津田裕也は仙台市出身。2005年東京藝術大学を首席卒業、同大学大学院修士課程に進む。2007年第3回仙台国際音楽コンクールにて第1位、および聴衆賞、駐日フランス大使賞を受賞。同年よりベルリン芸術大学で学ぶ。2010年東京藝術大学大学院修士課程を首席修了、併せてクロイツァー賞を受賞。2011年ベルリン芸術大学を最優秀の成績で卒業、その後ドイツ国家演奏家資格を取得。同年ミュンヘン国際コンクール特別賞受賞。このCDは、津田裕也の本格的なソロ・デビューCD。
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2015年11月05日

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン:三浦文彰
指揮: ハンヌ・リントゥ(フィンランド放送響首席指揮者)
管弦楽:ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:2015年6月11日~13日、ベルリン、テルデックス・スタジオ
CD:avex CLASSICS AVCL25878
ヴァイオリンの三浦文彰は、東京都出身。2006年ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリンコンクール・ジュニア部門第2位。11歳で初のリサイタルを開催。2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝し、国際的に話題を集めた。2009年度第20回出光音楽賞受賞。ウィーン私立音楽大学で学ぶ。現ウィーン在住。
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2015年11月02日

ショスタコーヴィチ:交響曲第10番
パッサカリア(歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」第2幕から)
指揮:アンドリス・ネルソンス
管弦楽:ボストン交響楽団
録音:2015年4月、ボストン、ライヴ録音
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1709
指揮のアンドリス・ネルソンス(1978年生まれ)は、ラトビア出身。ラトビア国立歌劇場首席指揮者、北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、バーミンガム市交響楽団を歴任し、2014年よりボストン交響楽団の音楽監督に就任した。また、2017年からは、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長に就任予定。このCDは、アンドリス・ネルソンスとボストン交響楽団のショスタコーヴィチ・シリーズ第1弾。
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2015年10月29日

シューマン:歌曲集「リーダークライス」/「女の愛と生涯」
ベルク:初期の7つの歌
ソプラノ:ドロテア・レシュマン
ピアノ:内田光子
録音:2015年5月2日、5日、ロンドン、ライヴ録音
CD:ユニバーサル ミュージック UCCD‐1423
ソプラノのドロテア・レシュマンはドイツ フレンスブルク出身。ベルリンのアンサンブル団員を経て、一躍脚光を浴びたのが、1995年、ザルツブルク音楽祭におけるアーノンクールの指揮による「フィガロの結婚」のスザンナ役であった。2001年「コジ・ファン・トゥッテ」からリリコに転向。以後、オペラや古楽、リートの世界で世界的に活躍し、特にドイツ・リートのリサイタルでは高い評価を得ている。
ピアノの内田光子は静岡県出身。1971年、英国ウィグモア・ホールでの演奏会でロンドン・デビュー。1972年から拠点をロンドンに移し、ヨーロッパを中心に活動。モーツァルト「ピアノ・ソナタ連続演奏会」はロンドンの批評家から絶賛を浴び、一躍、世界的名声を得る。1970年ショパン国際ピアノコンクール第2位、1973年クララ・ハスキル・コンクール第2位、1975年リーズ国際コンクール第2位。
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2015年10月26日

バッハ : 無伴奏チェロ組曲第1番~第5番(全曲)
チェロ: 安田謙一郎
CD:マイスター・ミュージック MM-3053~4
チェロの安田謙一郎(1944年生まれ)は、1965年、第34回日本音楽コンクールでチェロ部門第1位。1966年、第3回チャイコフスキー国際コンクールでチェロ部門第3位に入賞。1969年から1973年までピエール・フルニエのアシスタントを務める。1986年、安田弦楽四重奏団を結成。現在、水戸室内管弦楽団団員を務めている。
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2015年10月22日

R.シュトラウス:交響詩 「ドン・ファン」
交響詩 「英雄の生涯」
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽:NHK交響楽団
CD:ソニーミュージックジャパン SICC-19003
2015年9月からNHK交響楽団の首席指揮者に就任したパーヴォ・ヤルヴィ。このコンビによる録音レパートリーとして選ばれたのが、シュトラウスの交響詩チクルス。2年間でその代表的な作品を3枚のディスクに収録予定。
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2015年10月19日

①ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
ヴァイオリン:ジュリアン・ラクリン
チェロ:ミッシャ・マイスキー
②シューマン:子供の情景
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
③シューベルト:ロンド D.951
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ/ラン・ラン
④ラヴェル:マ・メール・ロワ(ピアノ・デュオ版)
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ/ラン・ラン
⑤シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ D.821
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
ヴィオラ:ユーリ・バシュメット
⑥バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Sz.75
ヴァイオリン:ルノー・カピュソン
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
⑦ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ/ガブリエラ・モンテーロ
⑧リリー・マイスキーのための「ハッピー・バースデイ」<アンコール>
ピアノ:ガブリエラ・モンテーロ
録音:2007年7月、ヴェルビエ サル・メドラン(ライヴ録音)
CD:ユニバーサル ミュージック 479-5096(2枚組)
このCDは、2007年7月、天空の楽園ヴェルビエで繰り広げられた夢の饗宴のライヴ録音盤。ドイツ・グラモフォンがヴェルビエ音楽祭と新たな契約を結び、2016年から音楽祭の録音を年に2セットずつリリースしていくことが決定したが、その序奏として、アルゲリッチに共演者&演目の選択が任されて実現した、夢のような室内楽の饗宴、2007年ヴェルビエ音楽祭で収録されたライヴ盤。
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