クラシック音楽 新譜CD情報


バックナンバー 2012年8月17日

2012年8月17日

★人気絶頂のバリトン、アーウィン・シュロットが歌うオペラ「アリア」集


「ホフマン物語」より 「輝け、ダイヤモンド」
「カルメン」より 「諸君の乾杯を受けよう!(闘牛士の歌)」
「ファウスト」より 「黄金の子牛は(黄金の子牛の歌)」
「ドン・キショット」より 「間奏曲第2番」「おお旦那様、立派なお方!」
「第1次十字軍のロンバルディア人」より 「この不幸な時に」「不幸せな女よ!」
「アッティラ」より 「私の魂が舞い上がろうという時」
「メフィストーフェレ」より「幸いあれ!天主様! (天使たち)」「幸いあれ!天主様!」「俺はすべてを
否定する悪魔だ」「これが世界か」
「サルヴァトール・ローザ」より「夫として、父として」
「港の居酒屋」より「近寄らないで」「目を覚ませ、ネグロ」
「トスカ」より「3人の密偵と(テ・デウム)」

バリトン:アーウィン・シュロット

CD:SONY CLASSICAL SICC-1554

 バリトン:アーウィン・シュロットは、1972年ウルグアイ生まれ。1998年ドミンゴが主催する「オペラリア」国際オペラ・コンクールでグランプリを受賞。2000年ハンブルクとメトロポリタンでデビュー。2003年には英国ロイヤル・オペラでの「ドン・ジョヴァンニ」のレポレッロ役で大絶賛され、2003/2004年のシーズンの公演でスカラ座デビュー。2008年にはザルツブルク音楽祭に「ドン・ジョヴァンニ」でデビュー。そんなアーウィンのソニー・クラシカルへの移籍後、初のアリア集が登場。今年3月、ウィーンでの最新録音で、彼のあたり役である「闘牛士の歌」などを収録。欧米の主要なオペラハウスでの出演予定が今後もぎっしりの彼だが、この秋のウィーン国立歌劇場公演で今年10月に来日決定(フィガロの結婚)。将来が楽しみなシュロットの、輝ける歌声を存分に楽しめる1枚の誕生。

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