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2012年9月25日

★ファウスト&アバド、ベルク&ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を弾く


ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲

ヴァイオリン:イザベル・ファウスト

指揮:クラウディオ・アバド

管弦楽:モーツァルト管弦楽団

録音:2010年11月、ボローニャ、アウディトリオ・マンゾーニ

CD:キングインターナショナル KKC-5221

イザベル・ファーストは、ドイツのヴァイオリニスト。1987年、レオポルド・モーツァルト・コンクールで優勝。1993年、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝。1997年には、バルトークのソナタのデビュー録音でグラモフォン賞「ヤング・アーティスト・オ ブ・ザ・イヤー」を受賞。2004年から、ベルリン芸術大学、ヴァイオリン専攻科の教授。古典作品から前衛的な曲までレパートリーは広く、世界初演も多い。室内楽奏者としても活躍。クラウディオ・アバド(1933年生まれ)は、イタリア出身の指揮者。1959年に指揮者デビュー。1968年にミラノ・スカラ座の指揮者となり、1972年には音楽監督、1977年には芸術監督に就任する。1979年ロンドン交響楽団の首席指揮者、1986年ウィーン国立歌劇場音楽監督、1990年カラヤンの後任としてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督に就任するなど、これまで世界を代表する指揮者として活躍。

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